心をすくう 【前回の続き】
心をすくう
前回の続きの内容にします。
前提として「人は心が弱い生き物」であるということ。
そしてその「弱い心に流れないようにするには」どうするかという話。
結論 ひとりの作業は避ける
なんだか前提崩れの結論になってしまってすいません。
でもこれが唯一にして最善だとほんとに思います。
「ひとりでの作業は避ける」です。
これには「ひとりで作業する環境を避ける」とか「職場を変える」といった意味も含んでいます。
なぜ「ひとりでの作業を避けるべき」なのか?
ロジックにするとこうです。↓
ひとりでの作業→ミスを自分の裁量で判断する→ことが大きくなる→罪悪感との戦いになる→自分の心が病んでいく
こうなります。
どうしてもこうなりやすいのです。
つまり「結局自分で自分の首をしめる」ことになってしまうのです。
私はどうしてもこの循環に陥ってしまう人を止めたいです。
なので「自分だけで判断できてしまう環境」はできるだけ避けてほしいです。
できれば「誰かといっしょに判断できる環境」にいてほしいです。
ひとりでの環境が手放しにくいなら
できれば「取り返しのきく仕事の内容」にしたいです。(どんな仕事?)
たとえばそれこそ「好きなことで表現する」仕事なら自分の時間をかけて作品を仕上げていけます。
もちろん精神的な大変さはかなりあるでしょうが個人的にはおすすめです。
いってみればブログもアーティスティックな一面が千変万化な日常の刹那にキラリと光り彩られた美的作品という作者の片鱗を言葉という絵の具でコーティングした無二の才であり差違であるともいいえて妙だったりしますから、私はこの(意味不明なので以下略)
話を戻すと、あとからでもどうにかできる仕事は自分の心理的なプレッシャーを下げてくれます。
(だからって手を抜いて仕事しようって意味じゃないですよ)
あとその「あとから挽回できるけど今の自分の評価をみられている」っていうプレッシャーが自分の仕事を前進させます。
こっちは良いプレッシャーだと思います。(ホーソン効果っていいます)
まあ好きなことで生きていくのが幸福だと思います。
自分のやりたいことや自分にできることを常に考えている人は他人を批判しているヒマすらないはず
みなさん自分の人生に本気ですか?
自分のやるべきことを常に考えていますか?
もし他人を批判したり言動が気になっているならそれは自分の視点が自分から離れていることのサインかもしれません。
自分の人生にマジになれない。
そんな奴らとは混じり合えない。(by MCニガリ)
人の性格や性質は多種多様です。
それを否定せずムキにならずに生きると生きやすいと思います。