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良い言葉に耳を傾ける 【世界一いい言葉を聞いた耳にしたい】

良い言葉に耳を傾ける

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人は聞く言葉に心理的に大きく影響を受けます。

幼いときから親にひどい言葉や汚い言葉を聞かされて育った子どもは同じようにまわりの人にひどい言葉を投げつけることもあります。

つまり「自分が受ける言葉」を選ぶことで自分の心理状態を向上させられるということです。

今回は「いい言葉に耳を傾ける」お話。

 

結論 いい言葉をかけてくれる人となるべく時間を過ごす

もはやこれに尽きます。

「いい言葉をかけてくれる人」と時間を過ごしましょう。

それだけで心はポジティブに向かいます。

 

人からいい言葉を受けにくい状況なら自分の言葉に気をつける

まわりにいい言葉をかけてくれる人がいるなら恵まれています。

しかしなかなかそういった人を見つけにくい状況の人もいることと思います。

そんなときは「自分の発する言葉に気をつける」ことを実践してほしいです。

 

なぜなら「いい言葉を発する人には人が集まる」からです。

つまり自分が先に「他人にいい言葉をかける人」になるということです。

そうすることでまわりには「いい言葉をかけてほしい人」が集まります。

そしてそんな人には自然とまわりもいい言葉をかけてくれます。

 

もうひとつ自分の発言に注目することのメリットは「自分が発する言葉も自分は聞いて影響を受ける」ことにあります。

つまり「いい言葉を発する人」は「自分で自分をポジティブに向けられる人」だということです。

 

案外気にしていないようで実は自分の言葉こそ自分がいちばんよく聞いているものです。

だからこそいつでもポジティブな発言ができるよう心がけたいです。

 

いつもポジティブでなんていられないって人は?

そうはいっても常にポジティブでいることって難しいことと思います。

そんなときは逆に「ネガティブな言葉を避ける」という発想でいきましょう。

 

ポジティブなことは言えないけれどネガティブなことを口にしないようにするという発想です。

難しいなら「できるだけ無言を貫く」でもOKです。

 

自分の言葉を注目してみるとわかりますが実はけっこう自分の発言にはネガティブなことって多いです。

たとえば「疲れたー」とか「仕事しんどいなー」とか、軽口でもやはり影響を受けてしまいます。

 

なんていうかネガティブな発言ってその心理に自ら近づいてしまう心理がはたらきます。

「疲れたー」と言えばたとえ疲れていなくても疲れようとする心理がはたらきますし、「仕事しんどいなー」と言えばしんどくなくても仕事をしんどいものだと思おうとする心理がはたらきます。

 

つまり日常でいかに自分こそ自分を追い込んでいるかということです。

 

ポジティブでいると人生は豊かになる

なるべくポジティブな人生にしていきましょう。

それこそ自分の人生を最大限楽しくできる秘訣です。