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コミュニケーションが苦手でも誰より幸せになれる話 【私が生き証人】

コミュニケーションが苦手でも誰より幸せになれる話

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今回は昔の私みたいな人に向けて話したい内容にしました。

 

ズバリ、「コミュニケーションが苦手でも誰より幸せになれる話」です。

 

コミュニケーションが苦手で人付き合いにコンプレックスがある方はぜひ読んでもらいたいです。

 

結論 私は人付き合いをほぼしていないですが幸せです

まず大事な根拠として私の現状があります。

シンプルに現状を切り分けると

 

①コミュニケーション苦手(というか人と話すことにほぼ関心がない)

②人付き合いはほぼなし(あっても年に3回以下)

③仕事でも自分から話すことはほとんどない(必要なときは除く)

④現状にとても満足しており、まわりをみても自分より幸福だと発信している人はいない(まわりの人はよく話をするタイプの人が多い)

 

こんな感じです。

 

つまり「誰よりも話をしない」私が「もっとも幸せを発信している」というわけです。

おわかりですか?

幸せを感じることと人付き合いやコミュニケーションはまったくの別物だととらえてください。

その根拠は私です。

 

なぜ「人と話をしないこと」が幸福につながるのか?

私が思う現代人の大きな勘違いはここにあると思います。

「人とのつながりが自分の幸せをつくる」というところです。

 

しかし誰とも話をしない私が最も幸せであることが証明しているように、人付き合い=幸せではありません。

これは断言できます。

 

おそらくですがコミュニケーションにコンプレックスがあるという人は「人付き合いがうまくなれば人付き合いによって幸せが増す」とか「人との深いつながりこそが自分の幸せになる」と思っていることでしょう。(違うかも)

 

しかしこれは勘違いです。

なぜなら「人付き合いは疲れるもの」だからです。

 

考えても見てください。

太古の昔に人付き合いができないからって自分は不幸だと悩む人類がいたでしょうか?

信頼がないからお金持ちになれなくて不幸だと考えたでしょうか?

 

答えはノーですよね。(たぶん)

つまり人付き合いが幸せだと思うのは現代人のつくった価値観でしかないということです。

 

ないものねだりをやめる

ようするに「ないものねだりをやめればいい」のです。

 

自分にないものをもっている人は優れていたり幸せそうに見えるかもしれませんが、その人にはその人のにしかわからない悩みをもっていたりするものです。

 

人間という生き物はとかく「隣の芝生は青く見える」ようにできているのです。

どこまでいってもこの性質は変わりません。

 

どうせどこまでいっても悩むようなことならばいっそ現状に満足してみてはどうでしょうか?

むしろ今の自分の環境をうらやむ人も必ずいるはずです。

 

家庭がなくても仕事があるとか、人に好かれなくても動物に好かれるとか、外は寒くても温かい家があるとか、食料に困らないとか。

 

おそらく突き詰めて考えれば現状は恵まれていることも多いはずです。