介護の転職を考えている人に介護がおすすめな5つの理由
転職を考えている方にはぜひ介護をおすすめします!
もし今現在の仕事を辞めて転職したいと考えておられる方に言いたいこと、それは「介護職がおすすめ!」です。
その理由を大きく5つ紹介します!
その①:利用者の方に直に喜んでもらえるのでやりがいを強く感じられる!
わたしはもともとIT系の仕事をしてまして、一日中PCでの作業でした。
その時の私の心境としては「何のためにこの作業をしているのだろう・・・」ということが常に頭にありながら仕事してたのを覚えてます。
それから仕事を辞めることになってハローワークで相談したところ、「介護なんかいいんじゃない?ちょうど合同説明会もあるしいってらっしゃい」と言われて出向いたのが介護との出会いです。
それから介護の知識も経験もゼロの状態で始めたんですが、利用者さんから「この衣類に名前を書くのを手伝ってほしい」と言われ、仰せのままにマジックでタグに名前を書いてあげるとその利用者さんから「助かったわ、ありがとう」と言われたんですね。
「言われたことを簡単に手伝っただけなのに真正面から感謝の言葉を伝えてくれる」ってことに強烈に感動したことを今でも覚えてます。
もちろん世の中の仕事は必ずどこかで誰かの役に立っているものでしょうが、この「直に喜んでもらえる」っていう感覚はものすごいやりがいを感じさせてくれます。
これが私の介護に転職して一番良かったなと思えることのひとつです。
もし今仕事でのやりがいをあまり感じられないっていう方は介護を強くおすすめします!
その②:基本的に周りがやさしい!
私は学生時代アルバイトをしてまして、ファーストフードやレンタルDVDショップ、スーパー店員や塾講師もしたことがあります。
それらの環境の中でもとくに今の介護職が同僚や後輩の面倒見のよさはバツグンだと思ってます。
職業柄なのかやはり福祉の世界は基本的にやさしさと面倒見のしっかりある方が多いようです。
困ってもしっかりサポートしてくれますし、先輩方はわりと余裕をもって業務に当たっていますから仕事中に質問するのもめっちゃしやすいです。
なので「経験がないし不安」とか「人と話すのが苦手かも」って方にも強くおすすめします!
その③:仕事面でのノルマがない
基本的に人が相手の仕事ですのでノルマはありません。
その日その日でできることできないことは変わるからです。
まあ私はノルマのある仕事を経験していないので強く言えないのですが、もしノルマに苦しんでおられる方がいれば大きなメリットではないかと思います。
その④:コミュニケーション苦手な方やひとりでの作業が好きな方はそれをそのままアドバンテージにできる!
私の見解ですが口頭でのコミュニケーションが苦手な方は介護に向いていると思います。
その理由は「介護では話すことよりも聞くことのほうが圧倒的に大事」だからです。
利用者さん相手に自分のトークを披露する場面なんてまずありません。
そして、人の話をしっかり聞ける方は間違いなく利用者の方から信頼されます。
加えて介護の作業は基本一人でおこないます。
入浴や着替えや食事など。
人にもよりますが自分の作業を自己観察して研鑽していくのが得意な方はスキルを磨きやすいですし、おそらく現状でもそういう方が多いのではないでしょうか。(もちろん人に聞きながら教わって伸びる方もいますよ!)
もしも対人関係にコンプレックスがあるな〜って方は「聞くという話術」で新しい自分のポテンシャルを開花させられると思うのでおすすめです。
その⑤:仕事の需要がしばらくなくならず業界も流動的で環境を変えやすい!
みなさんよくご存じだと思いますが日本はどんどん高齢化社会が進んでいきます。
介護の担い手はまだまだ不足しているのが現状です。
一度福祉系の資格を取れば一生活かせるスキルになると思います。
30代40代の方の新規採用なんてざらにありますし、逆に違う施設に出ていく30代40代のスタッフも珍しくありません。
やはりこの業界は売り手市場なだけに人の移り変わりが激しいです。
悪い面もあるかもしれませんが良いとらえかたをすれば「短期間でも環境を変えやすい」のがメリットだと思います。
まあ同じ職種に限っての話になりますが。
まとめ
いかかでしたか?
私も違う業界からの転職組だったのでそういう方にはとくにおすすめしたいです。
個人的には始めたころよりも今のほうがやる気と楽しさと熱意は上がっています。
なので仕事としてもすごく良い仕事っていうことなんじゃないかなーと思ってます。
転職をお考えの方はぜひ介護を考えてみては??↓↓