初心者用 未経験からでも使える実践介護マニュアルまとめ 【介護歴6年の私のノウハウ】
初心者用 未経験からでも使える実践介護マニュアルまとめ
3部にわたって未経験からの介護実践マニュアルを書いてみましたが結局精神論とか中級編まで及んでしまったので「初心者用じゃないよ」と思われたらすみません。
まあ要するに「怖がらずに飛び込めば大丈夫」だということです。
まとめ
これまでのノウハウをまとめ
- 最初は「話を聞くこと」だけ意識してればOK
- 笑顔を常に意識できればよりGOOD
- 慣れてきたら自分の介護をする上での軸を決めていく
- 「してあげたいこと」とか「自分も気分が良くなること」がヒントになる
- 多くなくて良い、むしろ1つか2つの軸を意識して伸ばしていくイメージ
- 組織内での自分の需要を取れるポジションを意識する
- 得意なことや好きなこと、してて嫌にならないことがヒントになる
- 自分のポジションを確立できれば地位は安定するのでそこから自分のキャリアを自分でデザインしていく
とりあえず6年目の私がたどってきた介護の軌跡はこんな感じです。
そしていうまでもないですが「環境や周りの人にとても恵まれていた」ということをとても強く感じています。
重要なポイント
ここで重要なポイントをおさらい
- 自分が嫌だと感じるならすぐに違う環境を探す
- 逃げることにためらってはいけない、むしろ自分の限られた時間を無駄にしないことが大事
- 尊敬できる人が見つかればかなり良い
- 自分の価値観や介護観は変わるものだと思っておく
介護をするうえではこれらが重要なことだと思いますね。
他にも細かいテクニックはある
私に限った話ではありませんが「現場経験で培ったテクニック」は数多くあるのでぜひとも紹介したいです。
が、人により向き不向きがあるので理想は「自分でテクニックを見つける」のがベストです。
具体的に言うと「精神面でのケア」は必要不可欠です。
メンタルケアやアンガーマネジメントといわれたりします。
特に介護は現場でつい感情的になってしまっての事故やトラブルがほんとに多いです。
なのでそこをどう攻略するかが大事な課題になります。
「自分は感情的になりやすいから無理かもしれない」と思う人がいるかもしれませんがその点は心配しなくて大丈夫です。
なぜなら「人間である以上感情を完全にコントロールすることはできないから」です。
なので「テクニックや仕組みで解決」していけば大丈夫です。
たとえば苦手な人の対応は他の人と協力しておこなうとか、力仕事はなるべく2人以上でおこなうとか。
すべては自分の身を守るという意識で大丈夫です。
自己犠牲は必ず自分の首を締めることになります。
おわりに
長くなりましたが年の暮れにキャリアのまとめ的記事を書きたかったので満足しています。
また新しい気付きがあればどんどん情報を追加していこうと思います。
今年も一年お疲れさまでした。