takahiro121jpの介護ブログ

介護の現場で働く介護士が福祉の現場を切り開いていくプログ

2020年からは「メンタルケア」がより重要視されていく 【心を病まないように働く】

2020年からは「メンタルケア」がより重要視されていく

https://4.bp.blogspot.com/-IxWKND4JML8/VwIjILi7wFI/AAAAAAAA5fE/lgjzp6DwT6cVJKTZI5dOQe-AHX4hGDaYw/s800/internet_kanki_woman2.png

働き方革命が叫ばれてインターネットが普及したこの時代、これから(というかもうすでに)働き方の自由はかなり幅が広がりをみせています。

言ってみれば働き方を選べる時代、それゆえに浮かび上がってくる問題もあります。

 

私はその最たるものが「メンタルの問題」だと思っています。

働き方を選べるこんな時代だからこそ自分の心をしっかりとケアして心を病まない意識が大切だと強く思います。

 

今回は「メンタルケアの重要性」のお話。

 

結論 「心を傷つけない働き方を選びましょう」 

もう結論はこれに尽きます。

「心を傷つけない働き方を選びましょう」ということです。

 

ネットが普及しているこの時代は誰もが発信できて、誰もがそれを受け取ることができます。

そしてそれに対する評価もできてしまいます。

 

とくにネットの世界は匿名性があるので言ってみれば「大きなリスクを負わずに言いたい放題」の側面があります。(もちろん行き過ぎると刑事罰に課されることもあります)

 

つい先日も他国のアイドルが自身に対する誹謗中傷を真正面から受け止めてしまい、若くして自ら人生を終えてしまうという事件がありました。

 

外野の私達からしたら「なにもそこまで思いつめなくても他にやりようがあったのでは」と思うかもしれませんが、このネットでの誹謗中傷が怖いのは「自分に向けられた不特定のバッシングを自分の世界で囲い込んでしまう性質がある」という点です。

 

これは発信した人にしかわからない部分だと思いますがどことなく「働きすぎてうつになって自傷行為をしてしまう」という心理状態に似ていると思います。

 

匿名の誹謗中傷はどうしても飛んでくる

なのでこの時代「自分に向けられた意見は匿名性を帯びて飛んでくる」ことを避けられないものだと意識しておきます。

 

そしてその上で自分に向けられたネガティブな意見は「ああ、災害にあたったな」ぐらいに思っていればいいと思います。

 

ただあまりにひどい場合はきちんと対応してくれる機関に相談しましょう。

それもひとつの自己防衛策です。

 

メンタルを左右されない生き方を選ぶには?

そして誹謗中傷をなるべく避ける生き方のアドバイスとしては

  • 人と会わずにできる仕事を選ぶ
  • もしくは少ない人数の組織を選ぶ
  • ネットを手放す

これらが有効なんじゃないかと思います。

 

とくに私が推したいのは「少ない人数の組織で働く」ことです。

少人数は絆やつながりが強いです。

実体験からもこれは強く思うのでおすすめです。

 

小さい組織で小さい世界をつくってその中で生きる。

その環境が続く限りはメンタルを大きく揺さぶられずに生きられると思います。

 

その中でいろいろ勉強しながら自分なりのスキルを磨いていくのがベストなんじゃないかなーと思います。

 

みなさんこれからも自分に向けられた意見を受け止めすぎないように、楽しんで生きていきましょう。