若いときほど健康を意識しましょう 【徹夜や飲酒はできるだけ避けて】
若いときほど健康を意識しましょう
私はほんとにありがたいことにとても丈夫に産んでもらいました。
風邪で寝込むことは小学生以来一度もないですし、体力も人より粘りある方だと言われます。
なもんでほんとに若いときは体力にまかせて昼も夜もなくお酒などの会食に行ったりサービス残業上等ってな具合にガンガン仕事してました。
まあそのときから言われていたことだと思いますが「若いときほど健康を大切に意識しましょう」ということが今回のテーマです。
若いときは無理できてしまう
実はこの話は「自分の体力に自信がない10〜20代の若者」というより「自分の体力に自信がある10〜20代の若者」に向けて言いたいことでもあります。
理由は他ならぬ「私がそうだった」からです。(厳密に言うと今もありがたいことにまだ体力面での衰えは感じていません)
「無理できてしまう」がために「無理している自分がんばってるなー」と勘違いしてしまうのです。
でも人生は陸上にたとえるなら「短距離走」ではなく「マラソン」です。
つまり長期的な目線にたって行動するほうが建設的なのです。
いっときの「自分がんばってるなー」感で長期的な活動時間を大きく削ってしまうより「まわりはみんな長時間がんばっていても自分は自分のペースでゆっくりと取り組んでいける」人のほうが長期的にみて建設的です。
なにより「まわりに流されず評価なんて関係なく自分のペースを貫ける」姿勢ってめっちゃかっこいいなーと思います。
健康への意識は20代前半と大きく変わった
今は文字通り「健康第一主義」です。
理由は「若いときの時間は貴重だからそれこそ健康に費やしてこそ無駄なくいろんな経験ができる」と思ったからです。
これはそもそも私の介護施設の利用者の方から教わりました。
あと「下半身は冷やすな」ともよく言われました。(年取ると顕著にガタがくるからだそうです)
若いときの時間は貴重だと今若い段階で気づけていることに感謝です。
やはり先人の知恵はすごくありがたいですね。
自分の美学も変わってきた
私は「男としてのあり方」みたいな美学がけっこう強いほうです。
いわゆる「男の美学」です。
それこそ学生時代は格闘技をしていましたからまわりにいる人は心身ともにイケイケドンドンなバリバリタイプがたくさんいました。(説明になってない)
そんな環境にいたことも後押しして昔は「男は強くてナンボ。自分の意志は絶対に貫いてこそ男」みたいなポリシーが強かったです。
それが社会に出てみていろんな男をみていくうちに「あれ?もしかして自分を曲げない頑固さよりみんなの意識に柔軟に対応できる余裕ある男のほうがかっこよくないか?」とか「誰とでもケンカできる人より誰にでも譲って謝れる男のほうが最高に渋くないか?」とか考え方が変わりました。
なんていうか「余裕のある渋い男」に強い憧れを持つようになりました。
そして目下そうなれるよう精進中です。(笑)
なんだか最後は自分の美学を語ってしまいましたがようするに「自分の健康を優先することはかっこ悪くないしまわりに無理してがんばってる自分すげーとか思っているほうがかっこ悪いよ」と言いたかったわけです。
てなわけで寝ます。
睡眠大事。