介護をしていてよかったこと
介護をしていてよかったこと
今回は「介護をしていてよかったこと」について調べてみました。
まずはこちらのサイトを参照させていただきました。
1.利用者から嬉しい言葉をかけられる
2.身内に介護者が出たとき役立つ
3.人間としての幅が広がる
5.高齢者と接することで学べることがある
もはや私が伝えたいことそのものの内容でした。
上記にあげられた点は仕事をしていく上で身につくことだというだけでなく「自分の人生にそのまま活かせること」であることも大きな特徴です。
自分の人生を決める上でもっとも必要な指針は「情報量の多さ」です。
そして「情報量の多さ」✕「実体験の広さ」=「質の高くて有益な情報」になります。
こうしたことを仕事しながら学べるってすごくいいことですよね。
介護職が嫌だと思うこと第1位は「給与が安い」ではなく「人間関係」|株式会社エス・エム・エスのプレスリリース
つづいてこちらのサイトを参照させていただきました。
ページのタイトルは「嫌なことランキング」みたいになっていますが「うれしかったこと」もしっかり載せてくれています
こちら↓
- 「介護職をやっていて良かった!と思うこと」は以下のとおりとなった
1位 「利用者や家族にお礼や嬉しい言葉を言われたとき」(40%)
2位 「利用者や家族から信頼されているなと感じたとき」(37%)
3位 「利用者が回復したり状態が改善したとき」(34%)
やはり「ありがとうと言われたとき」や「信頼されていると感じたとき」など、人の役に立っている実感が嬉しい瞬間になるようです。
私自身もまさにこの通りです。
介護士になってよかったこと|介護士さんのための情報サイト「きらッコノート」
そしてこちらのサイトを参照させていただきました。
今度は少し違った角度から介護という仕事の専門性を切り口にしてみます。
まず「将来的に安定している」という視点です。
これは「高齢社会になるにつれ介護の需要は増え続け、加えて現状の介護士の数が不足しているから」です。
介護はその業界での汎用性がとても高いので一度経験値を積めば他の職場でも活かせられます。
まさに「一生食っていけるスキル」になりえるものです。
ただ「身体が資本」である点に注意です。
そして「介護士はとくに腰を痛めやすい」という点にも注意です。
腰を痛めるということは日常生活を困難にするということです。
そうならないために「負担のかかる姿勢をさける」「人の力を借りて2人で介護にあたる」「ストレッチや筋トレなどでフィジカルケアをしっかりおこなう」などの対策をしましょう。
まとめ
いかがでしたか。
もはや介護をしない理由がないでしょう。
そうです。
介護とは「人生に必要なことをすべて学べる最高の仕事」なのです。
自分が利用者の方々から何を言われるのか、その言葉や状況にどう対応するのか。
すべては自分の心の鏡です。
自分の行動がその瞬間の自分の心を映しているのです。
自分の心を真正面から隅々まで見渡したことってありますか?
おそらく自分が把握している自分の心などほんの一部です。
介護をしていると「こんなことですごく落ち込む自分」とか「こんな一言が傷つく自分」をすごくたくさん見つけます。
逆に「これがなぜかみんなに喜ばれる」とか「こんな特徴をよく言ってもらえる」とか意外な一面も見つけます。
一度本気で自分の心と真正面から相対してみませんか。
思っているより数倍、いや数百倍広〜いですよ。