ポリシーは曲げない生き方 【ライフハック風な話】
ポリシーは曲げない生き方
今回は「ワタシ的ライフハック」な話をしてみましょう。
「あるある!」と思えた方には心に届く内容かもしれません。
そうでない方は「そんな人もいるのか」ぐらいに思っておいてください。
一応担保としては「30歳にして介護をしながらいろいろ好きなことや興味あることを追求している現状に不満ゼロな私」です。
題して「ポリシーは曲げない生き方」です。
会社では自分の意見を推し進めることが難しい!?
おおよその人は会社なりコミュニティなりどこかしらの組織に属して生活をしなくてはいけません。
そのなかには立場があります。
自分が上の立場であれ下の立場であれ、自分の信念を押し通すことは並大抵のことではありません。
たとえばこんな調査結果もありました。
調査結果 #524 [上司に逆らったことありますか?] :: 日本全国サラリーマン実態調査 - NISSAN あ、安部礼司 ~ beyond the average ~
回答している人の年代が若干高いようにもみえますが半数ちょっとの人は「反論経験アリ」です。
ただ反論できたからといってポリシーを貫けるわけでもないですし(回答者の中には異動させられたというケースも)、反論できないからってポリシーが曲がるわけでもないです。
会社や上司から言われたことをただ全うするのはいいことなのか
私がポリシーについて思うのは上記です。
自分の人生の意思決定や判断を会社や上司にまかせてしまうことは果たして自分にとってプラスなのかということ。
自分の人生の舵取りは常に自分がしていないと人生を幸せに生きるのが難しいと思うのです。
会社でも「上司や同僚から指示されたこと」をきっちりこなす人がいます。
もちろん悪いことではありません。
指示をまっとうできることも組織では必要な役割です。
でもその中に「自分で指示されたことの目的や意味を考えたうえで自分の意思決定をする」というプロセスが必要だと思うのです。
なんとなくですが人から指示されたことを考えなしに行動してしまう人は「自分の意思決定を他人に委ねてしまっている」ようにみえてしまいます。
そうなると「自分が会社でがんばっているのに給料が上がらない」とか「会社で仕事が評価されない」と思い、人生が豊かにならない理由を他人や社会のせいにしてしまいます。
もし自分で意思決定をするプロセスを考えられるのなら「なぜ給料が上がらないのか」とか「なぜ会社で評価されないのか」を考えて思考的にも実践的にもアプローチできます。
そして「給料が高い仕事を選んで人生を豊かにしてみよう」とか「会社で評価される働き方にしてみよう」とか、あるいは「なぜ給料を上げたいのか、その給料で何をしたいのか」など深い思考にアプローチできます。(良い悪いは別として)
この作業こそが自分の人生を豊かにすると思うのです。
つまり人生を豊かにしたいなら「現状を会社や社会や他人のせいにして不満を愚痴る」のではなく「自分の人生の決定権を握って常に自分が進む道を自分で決めていく」ことが必要なはずです。
以上個人的ライフハックでした。
ちなみに私はこの発想で生きていますが人生に不満はまったくないです。
自分の可能性にベッドして生きていく感覚が最高です。