100日後に死ぬワニ最終回にみる人生のとらえ方 【流行りの話題に乗っかる】
100日後に死ぬワニ最終回にみる人生のとらえ方
いま巷で話題の「100日後に死ぬワニ」をみなさんご存知ですか?↓
(まとめ)日めくり漫画「100日後に死ぬワニ」【更新終了】 (1/10) - ねとらぼ
たまたまニュースで見かけて「面白いな〜」と思ったのですがつい先日100日目を迎えたようでネットでは賛否両論が巻きおこっているとかなんとか。
こういった人生論的な話はどうしても意見が分かれますよね。
なのである程度賛否両論が起こるのもしかたないかなーと思います。(誰目線)
しかもネットだし。
私も介護ブログを運営していますから「人の生死」については論じる意義があるなーと無理やり流行りに乗っけて人生を説いてみます。
それではお聞きいただきましょう。(誰目線)
人生は自分のやりたいことをできなかった後悔がもっとも多く心に残る
「100日後に死ぬワニ」 は4コマ漫画で主人公であるワニの死を意識しない日常を切り取ったものですがその話にはところどころ「いずれ訪れる死」に対比する「いつまでも生きるかのような今日の過ごし方」かのごとく予定時間的な表現が特徴的に出てきます。
そしてワニの日常と言っても描かれているのは擬人化したワニ目線での人間の日常そのものです。
これはまさに現代を生きる我々の人生観そのものを「死」という終わりから逆算して生きるべきだという「今の感覚」に対するアンチテーゼのようにも読めます。(少し飛躍してとらえすぎかもしれませんが)
みなさんは「人が死を意識したときに何を思うのか」って聞いたことありますか?
看護師が語った、死の直前に誰もが口にする「後悔のことば」 | TABI LABO
死の直前に後悔することの大多数は「自分に正直に生きればよかった」だそうです。
この話はいかに「自分に正直に生きるのが難しいか」をよく表していると思います。
つまり人は「自分に嘘をついて生きることが容易にできてしまう」ということです。
それはおもに人間関係だったり世間体だったり見栄だったり。
確かにどうしても自分を貫きとおしにくい場面もありますね。
ただそれが自分にとって最期の瞬間に後悔に変わるのなら少しでも減らしたいですよね。
それこそ「100日後に死ぬワニ」のように自分の最期は自分ではわかりません。
だから「明日死ぬかのように今日を生きよ」ですね。
自分の心の声をよく聞いて、他人にどう思われても自分がしたいことをしましょう。
今からでも遅くないです。
人生を豊かにしたい方へ向けておすすめの記事を見つけたのでぜひ読んでみてください。↓