人生における最大の感動は常に「1回目」の話 【初体験こそ宝物】
人生における最大の感動は常に「1回目」の話
みなさんは人生においてこれまでにすごく感動的な出来事をいくつぐらい覚えていますか?
あんまりないなーって人もめちゃめちゃあるよ!って人もいるかと思いますが私が今後の人生において覚えておいてほしいなーと思うのは「未挑戦のことを初めて体験するときの感動」を意識してほしいということです。
今回は人生における「感動」を浮き彫りにして人生を豊かにしたい話。
私が強く印象に残っているのは「介護で初めてありがとうと言われた時」と「海外に初めて行った時」
なぜこんなテーマを書こうと思ったかというと12月で介護歴6年目に突入したからです。
そして今も初心に近い言葉を自分で忘れていないことに喜びつつ「みんなにも最初の強烈な印象が残った経験ってあるんじゃないか、そしてその感動ともう初体験にならない儚さもあるんじゃないか」って思ったのですね。
そう、要するに「2回目以降の経験はどうしても1回目の感動に勝てない」jというのが私の持論なんです。
かつて今は引退した話術の雄である島田紳助とお笑いの真理をどこまでも追求する男である松本人志、この2大巨頭が展開したトーク番組「松紳」がありました。
その中のトークで「夢を追いかけている最中は辛いが、その過程こそ何事にも代えがたい楽しさと喜びと熱意と達成感がある」という話をしていました。
今になってこのことを強烈に理解するようになります。
まさに「無我夢中」の状態です、
これから私は介護の組織を自分でつくりたいと思っていますが、実現するにせよしないにせよこの過程はおそらく私の人生でもっとも価値のある経験になるだろうと確信しています。
そして絶対にできることはすべてやって取り組みたいと強く思っています。
なんせ「海外旅行にひとりで行く」と決めたら実現できましたから。
みなさんも「挑戦の過程」を人生の価値だと意識してほしい
そしてコレを強く提言したいのですが「やりたいことはできるできないに関わらず人生の価値になるから挑戦の過程を楽しみつつやりたいことに取り組んでほしい」です。
私もまだまだこれからやるべきことが多い人間ですがただただ自分の意思を封じ込めて社会に忙殺される人生は送ってほしくないなーと思っています。
「自分にはできるかわからない」とか「まわりに反対批判される」とか、そんなことは問題じゃなくて自分の人生を生きれるかどうかだと思います。
ぜひとも挑戦の多い人生を送ってください。
あるいは幸せの多い人生を送ってください。
一度目の経験はその後の何度目の経験よりも尊い。