takahiro121jpの介護ブログ

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介護は「環境を選べること」が最大のメリット 【自己肯定をし続ける】

介護は「環境を選べること」が最大のメリット

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介護は環境を変えやすいです。

年齢的にも職種的にもまだまだ不足しているので売り手市場な側面は強いです。

なのでそれをしっかり活かせば自分の人生をかなり豊かにできると思います。

 

今回はそんな介護業界の側面を活かして人生を豊かにする方法を考察。

 

結論 自分を否定される環境なら離れましょう

まず一番に言いたいことはこれです。

「自分を否定される環境なら離れましょう」。

 

介護業界内の話ではありませんが私ももともとは全く違う仕事をしていました。

そこで現場との齟齬があり会社との齟齬があり。

やめることには全く抵抗がありませんでしたし、介護の世界に来れてほんとによかったと思っています。

 

そして介護業界に来て思うことは「圧倒的に人員の流動が激しい」ということです。

これはつまり「辞めてもすぐに次の環境が見つかりやすい」ということです。

 

実際に私が知っているなかで言っても「次の仕事が見つからないしこの職場でがんばらないとしょうがない」って言う人はひとりもいませんでした。

「ここは合ってないな」と思った人はすぐに次の介護現場を見つけてアプローチできていましたし、「まだ動くタイミングじゃないな」ということで今の職場に勤めている人が多いように思います。(まあ職場への愛着が薄いといわれるとそうかもしれませんが)

 

なので無理して職場に固執する必要はありませんし、いうなら「自分を受け入れてくれる環境」が見つかるまでさまざまなところにアプローチすればいいと思います。

 

 介護は知識と技術の汎用性が高い

そしてなぜさまざまな環境にアプローチしやすいのかというと「介護は知識と技術の汎用性が高い」からです。

 

言い換えれば「いちど介護の知識と技術を習得すればだいたいどの施設でも同じように活かして業務することができる」ということです。

 

だから違う環境に行ってもいきなり戦力になることもできますし、自分としても心にゆとりをもって仕事にあたれることと思います。

 

自分を受け入れてもらえる環境を見つける→自己肯定できる→人生が豊かになる

そしてこれらをつなぎ合わせれば「自分の人生が豊かになる」ということです。

 

実際にいま社会で疲弊している人は多くが職場や学校の人間関係に悩んでいることだと思います。

人の人生は「人間関係の悩みをいかに減らしていくか」だと言い換えれるほどだと思います。

 

だからこそ「自分を受け入れてくれる環境をみつけること」は人生でかなり大切だと思います。

学生の期間は自分の環境を自分で選ぶことが少しむずかしいかもしれません。

だからこそ社会人は自分の環境をしっかり自分で選ぶことが大切です。

 

介護にこだわらなくてもいい

ここまで介護業界で話をしましたが「介護にこだわらなくてもいい」です。

私がたまたま介護業界の人間でありますし、「環境を選びやすい」という側面が介護はかなり色濃いので介護業界のテーマで例を示したまでです。

 

いちばん大切なのは「自分を受け入れてくれる環境」を見つけることです。

それはもちろん介護とは限りませんし人それぞれ違うでしょう。

 

でも介護業界は基本的に他人を受け入れ態勢の人がやはり多いですし、もし次の環境探しで迷っているなら介護はおすすめしたいです。

 

ぜひとも自分を受け入れてくれる環境で最高に輝いてください。