発信者が増えている? 【発信して権威をもっていく時代】
発信者が増えている?
私は去年の11月からプログラミングのコミュニティに参加しているのですが、その参加者さんたちのプロフィールやら自己紹介を読むとみなさん個人個人の分野で発信活動や営業活動をされているかたばかり。
これは一昔まえにみられなかった(ですよね?)現象でありいまや自分のブランドをもっていくことが社会的に有利であることが周知されてきているのかなーとか思っています。
今回は「自分のブランドをもつこと」について分析してみます。
結論 自分のブランドがある人は強い
社会的に「自分のブランドがある人は強い」です。
それはなぜか。
- 自分の権威があるため自分のネームバリューやポジションに需要が生まれる
- 人とのつながりが持てる
- 他の分野ともつながりをもつきっかけになる
- 好きなことを追求できる
- 好きなことで人とつながれる
・・・などなど。
好きなことを発信するのはビジネス的にもライフハック的にも幸福論的にもかなり有意義な手段です。
デメリットがあるとすれば
- 批判の的になる
- プライバシーが薄くなる
- ファンが熱狂化する可能性がある
などがあげられます。
テレビタレントやアーティストをイメージするとわかりやすいかもしれません。
これからは自分のブランドがあると生きやすい
これからはネットがさらに身近なものになっていきますのでネットで象徴できる自分のブランドがあると当然顔がききますので生きやすくなります。
ビジネスにそのまま展開していきやすいですし自分の空間というかコミュニティをつくればかなり居心地良く過ごせます。
ちなみに好きなことや取り組んでいることがあるならそのコミュニティを探して参加するのはかなりオススメです。
私の場合は「歌」が好きなので「うたスキ」というJOYSOUNDの提供するサービスに登録していますがかなり心満たされています。
やはり好きなことでつながるのはすごく心地良いですね。
注意 批判に耳を傾けないように
ただ発信することでもっともダメージを受けやすいのが「批判」です。
メンタル的にやられてしまいがちです。
なのでいっそのこと発信する立場に立とうと思うなら「批判は完全に無視」するつもりでちょうどいいと思います。
なかには「アドバイスにして改善していくために必要だ」という意見もあります。
それもそうなのですがたぶんシンドいです。
なぜなら「自分を否定する意見を聞かなくてはならない」からです。
誰だって自分を否定する意見や人とは関わりたくないものです。
それを一度咀嚼して自分の糧にするのはけっこうな労力と体力をつかうものです。
それがネットの世界になると数の力で圧倒されます。
心に余裕があるなら聞き入れてもいいですが基本無視のスタンスでオッケーです。
自分の改善点なんて自分でいろいろ試していって見つければ遠回りかもしれませんが大丈夫です。
みなさんも好きなことで小さくてもブランドをもって好きなことに囲まれる人生もいいかもしれません。