睡眠は最強の休息 【時は万能薬】
睡眠は最強の休息
みなさんは一日の睡眠時間ってどれくらいでしょうか。
若い人ほど無理ができるので睡眠時間を削って仕事したり遊んだりしがちです。
またそれなりに生きてくると結婚出産などで家庭で過ごす時間が増えてきます。
だから自然と外での人付き合いが減っていくことも傾向としてあるようです。
さて今回お話したいのは「睡眠時間を確保しよう」という話です。
理由は「睡眠は最高の休息」だからです。
いろいろ調べてみたのでデータも参照しながら展開していきます。
結論 睡眠時間を削ると活動の効率が下がる
あくまで一説ですが、「睡眠時間を削ると仕事や勉強などの活動の効率が下がる」ようです。
有名なところでいえばGoogle社の規定で業務中での睡眠が許可されています。→
ナイキやグーグルも昼寝を推奨!睡眠の最新トレンド!|Career Supli
ほかにも「マコなり社長」でおなじみテックキャンプやテックエキスパートを展開するdiv社でも眠たくなったときに寝てもOKという社内規定があります。
これは「眠たい状態を我慢することは効率が悪い」というデータからです。
日本ではなかなか文化的な壁があって「寝てもいいよ」という企業は少ないですが、時代の先頭を走る会社が導入しているルールという点からもいかに睡眠時間を確保することが重要かは測れると思います。
では何時間寝るのがベストなのか?
「8時間寝るのがベスト」は忘れよう:集中力向上につながる睡眠ハック3選 | ライフハッカー[日本版]
この記事によると「個人個人の遺伝子によってベストな睡眠時間と朝型夜型は決められているので自分の身体のつくりに沿った睡眠をとるべし」とのこと。
そのためには昼寝も有効に活用すべしとのことです。
ちなみに夜に睡眠をしっかりとることには「ホルモンの分泌」が絡んできます。
睡眠を科学して、パフォーマンスをあげる。〜脳内ホルモンを味方にして、睡眠負債ゼロ体質に〜 | 株式会社CRAZY(株式会社クレイジー) | CRAZY,Inc.
これは夜にホルモンやドーパミンが分泌されるからです。
プラス朝の日差しを浴びることで体内での代謝も促進されます。
いわば人類は「朝型に適した生態」だといえそうです。
ちなみに上記の企業ルールにもありましたが「日中の睡眠時間」もかなり有効です。
仕事と休息をメリハリつけて摂ることは心身ともに活性化につながります。
寝ないで頑張ることはできるだけ避けましょう
「寝る時間のベストは個人差」というアドバイスになっているようでなっていない結論になりましたが大切なのは「寝ないで無理することは避けましょう」ということです。
若いうちはなんとなくがんばれてしまうのですがそのしわ寄せは必ず蓄積されていきます。
なるべく無理しないリズムを保って生活を長く続けられることがベストです。