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お金と人間関係を割り切ると幸せに近づく話② 【人間関係編】

 お金と人間関係を割り切ると幸せに近づく話②

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思いがけず長編に渡ってしまったこの人生徹底解剖論第2弾!

今回は「人間関係編」です。

 

 人間関係は悩みの大部分なのでここを徹底的に解決する

 まず結論と言ってもいい最大の解決策は「人付き合いをしない」ということです。

もはや「解決」を目指すのであればこの策に尽きると思います。

 

そもそも自分が思うように人は変えられませんし、自分も他人が思うようになんて変わりません。

 

なので考え方としては

①期待するのをやめる

②納得するまで人を変える努力をする

のどちらかです。

 

そして言うまでもなく簡単なのは前者「①期待するのをやめる」のほうです。

なぜなら自分の心だけで決められるからです。(完全に期待を捨てきれるかどうかは別としても)

 

②に至っては「時間をかけても達成できる保証がない」というリスク付きです。

それでも納得するまで人と向き合いたいって性格の方もいらっしゃるので否定はできませんが。

 

なので比較的選択しやすい①の策でベストな手法が「人付き合いをやめる」という方法だと私は提言します。

 

苦手な人とはなるべく距離をとる・極力関わらないようにする

そして好きな人やなかよしの人との付き合いはあまり悩みになりません。

付き合いが心地良いからです。

 

なので問題は「苦手な人や嫌いな人」との付き合い方です。

ここを攻略すればあとは大丈夫。

 

ここの結論は「完全に関わりをなくす」のがベストだと思います。

が、現実的でない場合が多いです。

 

たとえば同じ職場や学校の人ならどうしても関わらないといけない状況が出てきます。

そんなときに向こうもこちらに否定的な感覚をもっていてはお互いにストレスを生みます。

 

しかもパワーバランスが対等ならまだしも、立場が上の人や人望がたくさんある人の場合は相対的に自分の立場や環境まで悪くなってしまいます。

 

自衛策を考えるうえでも「否定的な態度を感じさせずに極力関わりをなくす」のが折衷案として最良ではないかと個人的に思います。

 

たとえば「飲みの誘い」に誘われても「家族や友人との予定がある」とかなんとかで逃れる。

間違っても直接「あなたとは行きたくない」と言ってしまわないように。

 

そして毎回断るのも「避けられているのでは?」と感じさせてしまいます。

 

なのでどこかのタイミングで「避けているわけではない」という意思表示も必要です。

上記の例で言えば「たまに飲みの誘いにオッケーする」とかです。

 

嫌なら顔だけだしてすぐに帰るとかでもいいと思います。

 

大事なのは「避けているわけではない」という意思表示をしている言い分をしっかりつくることです。

これほんとに大事です。

 

少し例えが悪いかもしれませんが、裁判でいうなら「反証の材料をしっかりつくっておく、もっておく」ということに近いです。

「私はあなたの誘いを毎回断っていたわけではありません。なので避けているつもりはありません。」みたいな。

 

 

そしてこれが一番自分にとってストレスのかかる判断だと思います。

なぜなら「自分のためとはいえ一度嫌な相手に譲歩する選択をしなければならないから」です。

 

結論 嫌な相手に自分の気持ちを見透かせないようにさらりとかわすことを目指す

上記をまとめると「嫌な相手に自分の気持ちを見透かせないようにさらりとかわすことを目指す」ということです。

 

他にも「自分の心を鍛える」とか「リアルに引きこもってできる生き方で生きていく」とかマイナーな策もいくつかありますので自信がある方や希望がみえる方はこちらの策もアリかもしれません。

 

人に振り回されすぎないように、自分第一で生きましょう。

それは悪いことではありません。