お金と人間関係を割り切ると幸せに近づく話 【幸せに生きる論】
お金と人間関係を割り切ると幸せに近づく話
題名からして少し冷たい話に聞こえるかもしれませんが、幸せに生きることを最重要にしたいなら「お金」と「人間関係」は必要最低限にしないといけません。
この事実を一度はっきり書いておこうと思います。
なぜ「お金」と「人間関係」を最低限にする必要があるか?
結論は「人の悩みの9割=お金✕人間関係」だからです。
そして「自分が幸せだと思える人生=ポジティブにいられる時間」です。
そして「ポジティブにいられる時間=自分の時間−ネガティブに陥る時間」です。
そして話の根幹は「ネガティブに陥る時間の9割=悩んでいる時間」だというところにあります。
もはや10割だと個人的にはいっていいと思っています。
つまり「お金」と「人間関係」を増やすほどに「悩みに関わりやすい状況」をつくってしまうと考えられます。
ここを解決すればおよその悩みはなくなるわけですね。
「お金」の悩みを消すには?
ここはおもに解決策が2つあると思っていて、
①収入を増やす
②支出を減らす
のどちらかです。
そして今の日本で暮らしていて「日常生活もままならない」というほど資金難な人は少ないと思います。
そんな状況の方は一度公共の機関などしかるべきところに相談するべきです。
そうではないって人は「今の生活プラスアルファの部分」を欲しているわけです。
この「プラスアルファの部分」を得ることと手持ちの資産が釣り合わないことで悩みになっていると思われます。
そこで「①収入を増やす」という方法。
これはいろいろやり方がありますがけっこう難しいと思います。
出世するにしろ副業するにしろギャンブルするにしろ、自分の独力だけで成り立てるのは難しいです。
地道に毎日取り組んでいることの結果が評価され始めて収入につながっていくのではないかと思います。
なので意識的に一気に収入を上げるのはハードです。
もう一つの「②支出を減らす」という方法。
生活費を落としたり人付き合いを減らしたりしてお金を節約していく。
ここですでに「人間関係」に言及していますが、「人付き合い=支出」の側面があります。
だから人付き合いを減らせば支出も抑えられます。
そういう意味でも「人付き合いを最低限にする」というのは合理的です。
そしてなにより「①収入を増やす」より「②支出を減らす」ほうがイージーです。
なぜなら「自分でコントロールできる範囲が広いから」です。
例えば住む場所とか食料費とか。
自分の収入に見合った生き方と価値観をもつ
そしてこれが最重要です。
「自分の収入に見合った生き方と価値観をもつ」ことです。
いくら一般層より稼いでいても自分の欲求を高く持ちすぎるといくら稼いでもキリがありません。
逆に稼ぎが人より少なくてもその生活に満足できればその人は幸せな人生を選択できている、生きれているといえます。
なので「稼ぎに見合った価値観を自分で構築して納得する、もしくは価値観に見合う稼ぎを目指す」のどちらかが答えだと思います。
そしてこの2択でも簡単なのは前者「稼ぎに見合った価値観を自分で構築して納得する」という方だと思います。
自身があれば後者を目指しましょう。
長くなりそうなので「人間関係」についての考察は次回。