仕事のやりがいと収入 【私はやりがいを選んでいます】
仕事のやりがいと収入
仕事をする上でたびたび議論されるのが「やりがい」と「収入」です。
この2つについては対立することもあり共存することもあるというなんとも縁の深いものであります。
今回は仕事に求めるものを考察。
やりがい VS 収入の構図のケース
例えば自分の仕事にやりがいを感じているとして、収入面に不満があるなら上記のケースに当てはまるでしょう。
また逆のパターンで「お給料が良いから今の仕事を選んだけどあまり楽しくない」という人もこのケースです。
つまり「仕事をする上でどちらかの不満があるケース」です。
どれくらいのやりがいや楽しさ、収入を求めるのかにもよりますが世の中の大半の人はこの「やりがい VS 収入の対立の構図」になっているのではないでしょうか。
ここは本当に難しい議論でして、ベストをいうならやりがいも収入もしっかりある両方ともに一番納得のいく仕事がいいですがそれがなかなか出会えないもの。
やりがいを重視して仕事を選んだ後に収入を重視して仕事を選ぶ。
そのあとどちらを重視したいかを決めるのは少し現実的な方法だと思います。
ただ時間がかかりますよね。
私はやりがいを選びました
私は両方ともに経験があります。
その結果「やりがいのある仕事」を選びました。
そして今も続けていますし不満もありません。
個人の価値観にもよりますが、やはり私はやりがいの感じられない仕事を続けることが性格上どうしてもできませんでした。
仕事中に「あれ、なんのためにこの仕事をしているんだろうか・・・」と思ってしまうのです。
まさにゴールのない道を走っているような感覚。
どうやら私は目的なく作業することに耐えられないしモチベーションを持つことができない人間のようです。
収入を増やす方法は他にもある!
そしてやりがいを重視することで生き方を広げる手段としては「やりがいのある仕事をしながら別の収入をつくる」という方法があります。
副業だったり起業だったり博打だったり。
体力も時間も元手のお金も必要ですが一応やりがい重視でも収入を上げられると思うのです。
だから私としては生活の基盤をつくるために「やりがいのある仕事」をしてそこからいろんな手段で収入を増やしていくのがおすすめです。
若いときはいろんなことを試してみて向き不向きや好き嫌いをみつける期間にする
そしていろんな自分の生き方を戦略づくるために、若いうちから自分について深く広く知っておくほうがいいと思います。
どんなことでもいいので新しいことやまだやったことのないことを試してみましょう。
一回で「あ、これは向いていないな」と思ったら即終了で構わないです。
こうすることで自分の向き不向きや好き嫌いをすごくよく理解できます。
向いていないと思ったらできるだけその分野を避ける生き方を採用すればいいし、向いていると思ったらたくさん練習したり研究したりして経験値をガッポリ貯めましょう。
向いていないと判断する基準は「改善できる足がかりすらみえない」とか「5年後続けても人並みのレベルを抜けられそうにない」と思ったら捨てるって感じでオーケー。
私の場合は「企画のディレクション」がそうでした。
1度やりましたがまったく改善できる余地がみえなかったのでこの先もやらないことに決めています。
自分を知ることも大切。