障害者福祉ってどんなところ? 【みんなの仕事をお手伝いする仕事】
障害者福祉ってどんなところ?
この前ふと同僚から「特養は選択肢の中で最後列だった」という話を聞き、じゃあどこに勤めるつもりだったのか聞くと「障害者福祉」だそうで。
私は未経験で特養に入ったので他の分野の福祉ってよく知らないなーと思い話を聞くとかなり人に寄り添った仕事だといいます。
今回は障害者福祉について調べてみました。
結論 特養など高齢福祉と似た仕事構成になっている
調べてみるととても詳しく説明してくれているサイトを発見。
障害福祉のしごととは? | 福祉のしごとinさがみはら相談会
こちらによると「介護」や「医療」、「リハビリ」や「栄養」などほとんど高齢福祉にも通じる仕事が多いです。
なのでめちゃイメージしやすい。
そして私が聞いた話で一番いいなと思ったのは「仕事をしている人のお手伝いをする仕事」があるらしいことです。
これめっちゃいいなと思いませんか?
本人が自分で仕事をして給料をもらうために頑張る、そしてそれを介護士が支えて手伝う。
一緒に頑張る感じもいいしその仕事には2人分の思いがこもるような気がしました。
こんなふうに人の役にたてるのってめっちゃ有意義だと思うんですが私が特別強いだけなんでしょうか。
やはり介護の根幹は人をサポートして喜びや幸せを共有することに最大の意義や魅力があると思いました。
まあ違う仕事にもいえるでしょうが。
給料面はどんな感じ?
こちらのサイトで検索してみてみると月収26万弱からとなっていますね。
他業種の介護とおおむね変わらない程度の水準ではないかと思います。
もし高齢者の介護に向いていないと感じる方は障害者の方のお手伝いをするのも向いているかもしれません。
どちらも人の生活のお手伝いをする素晴らしい仕事だと思います。
管理者として開業しやすい職種でもある
介護施設の中でいうと障害者福祉施設(グループホームなど)は特別な資格なしで開業できます。
なので福祉の仕事に携わっていて経営者として仕事したいという人にももしかしたら向いているかもしれません。
ちなみに資格不要で開業できる施設の種類としては訪問介護の事業所や有料老人ホームなどもあります。
おわりに参考動画を紹介しておきます
最後に超いい動画を見つけたので紹介しておきます。
これほんとにいいなーって思って、自分の価値観というか介護観にすごく近いなーと思いました。
こんな価値観の人がいることを嬉しく思いつつ自分でもこんな環境をつくりたいなーと強く思いました。
もし今の仕事にやりがいを感じないって人はぜひとも福祉の世界を一度のぞいてみてください。