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続けることの意義 【継続は力なり】

続けることの意義

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ものごとを継続することはシンプルですがかなり難しいです。
そしてハードルが高いぶん、それをつつけられることは価値があります。
今回は「継続することの意義とコツを分析してみます。

 

継続することの意義

まずどうして継続することの意義はなにかというと「才能を補うための行為」だと私は解釈しています。

 

たとえば世の中にすごい才能があって成功している人は目立ってたくさんいます。
一方でそれほど技術レベルがセンスフルでなくても成功している人だっています。

この違いこそ「継続すること」だと思うのです。
ようするに「継続して取り組んで努力することで技術力以外の価値をつける」ということです。

 

たとえば食品で言うと一番売れている商品が一番おいしくて一番高価かというとそんなこことありません。
むしろ「一番おいしいとは思わないもの」こそかなり売れていたりします。
これはマーケティングの成果だったり努力の結晶だったりしますが「継続して販売した」ことがキーポイントなんじゃないかと思います。

 

なので逆に言うと継続さえできればかなり成功確率は上がるということです。
それこそライバルは続けるうちにどんどん減っていくわけですから。


継続するコツ

ではどのように継続すればいいか?
どう自分をモチベートするかの話ですが、まず「自分の内なる意思のみに頼る」というのはあまり建設的ではありません。

なぜなら自分の状況は毎日変わるからです。
今日はやる気があっても明日は同じやる気を持てないのが人間心理です。

もちろんモチベートすることもプラスにはたらくと思いますがそれだけではなく「仕組みで対策する」という考え方を合わせると効果はかなり高まります。

たとえば「起きて最初に筋トレする」とかです。
これなら「眠たくてつい寝てしまう」とか「仕事で疲れて体力がなくなる」という失敗原因を消すことができます。

仕組みを思いつけば次は「起きてからの時間を邪魔されない環境づくり」にとりかかっていくわけです。
たとえばシンプルに一人暮らしするとか。

仕組み+モチベート=継続となっていきます。


7日続けば習慣になる

そしてモチベートする際に覚えておいてほしいのは「習慣になるまでがもっとも精神的につらい」ということです。
なので逆に言うと「最初のハードルを超えればあとは下り坂」だということです。
最初だけがんばりましょう。

 

何事もそうですが「案ずるより産むが易し」です。

これは言い得て妙というかすごくものごとの本質をとらえた言葉だと思います。

 

やると決める→やる→できる→やれるようになる

 

継続は力なり