介護は人手が少ない=大変とは限らない!? 【結論 ひとりでできることが増える】
介護は人手が少ない=大変とは限らない!?
いきなり介護業界に一石を投じるようなことを言い出しますが、個人的に介護業界ん人手不足は慢性的にあります。
が、それはデメリットだけになりえないというお話。
基本的に慢性的な人手不足だが!?
たしかに人手は不足しているという見解はあります。
ですがそれはいったいどの基準にならってのことなのかにもよると思います。
「やってあげたいことがまだまだあるのに人手を考慮するとどうしてもできない」ということが基準でもあれば「勤務時間だけで決められた業務を完了できない」という基準もあります。
つまり言い方を変えると「どの業界も基準によっては人手不足」だといえると思います。
むしろ人手が余っている組織はそれはそれで問題があるかもしれませんし。
なのでむしろ考えるべきは「今ある人手で何ができるか」ということのはず。
そのほうが建設的です。
人手がない分自分のやり方を研究できる
なので少ない人手でできることを考える力が身につきます。
これも組織力の一環といえると思います。
これは人手が少ないことのメリット。
そして他にも「自分のやり方を研究できる」というメリットもあります。
人に頼りにくい分自分のやり方を研究してどんどん向上させていく意識が身につきます。
これも社会を生きていく上でかなり大切なはずです。
人手が少ないことをポジティブに捉える
たしかに労働時間で融通がききにくいこともあるとは思います。
ですが現状をポジティブに捉えて自分のスキルを高めたり人生を生きていくのは介護に限らず大事なことだと思います。
むしろすべてが不備なく整っている環境なんてないんじゃないでしょうか。
なにかしら不便はありつつもその中でどうやって取り組むかを考えているはず。
つまり大事なのは「ポジティブに変換して捉える考え方」です。
それさえあればこの先どんな環境でも困ることはありません。
無理は禁物!
ですがもちろん無理はしてはいけません。
たびたび自分への負荷は極力減らすように低減している私ですので今回も重複した内容ですが、「無理してポジティブに考えなくてもいい」ということです。
むしろどうしてもポジティブに考えられないのならそれが正解だと思います。
ポジティブに考えやすい環境に移りましょう。
ただでさえ介護は身体に負荷がかかる業務です。
なのでなにもトラブルが起きないにしてもネガティブな影響は心身ともに受けやすい仕事だと思います。
だからこそ少しでもいい点を拾ってエネルギーに替えないと次第に限界が来てしまいます。
なので自分のためにしっかりポジティブ認識力を高めていきましょう。