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人生を楽しく生きるための5か条 【介護士視点でのライフハック】

人生を楽しく生きるための5か条

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介護をしていると生き方のヒントみたいなものを感じることがたびたびあります。

今回は人生をラクに楽しく生きるための心得を紹介!

ちなみに以前書いた記事と重複するものも多いと思います。

 

その① 自分の思い通りに人をコントロールするべからず

これがまず初心にして中核です。

「他人を自分の価値観に当て込めてコントロールしようとしない」ことです。

 

たとえば「コンビニでの買い物で接客態度が横柄だった」と感じたとします。

そんなときでも「クレームを言う」とか「店長を呼ぶ」はひとつの対策です。

あるいは「本社に電話してクレームを言う」など。

 

しかしこれらは「接客は丁寧でないといけない」という自分の価値観を相手に当て込めているともとれます。

ようするにコンビニで大事なのは「商品を買えたかどうかやATMが使えたかどうかなど用事を済ませられたかどうか」だということです。

もし接客態度が気に障ったとしても商品をしっかり買えたのなら目的は達したはず。

それなのにわざわざ自分の労力を使ってクレームを入れたり電話代を使って(無料?でもバッテリーは使う)クレームを入れても自分にメリットは大してないと思います。

 

自分の果たしたい目的だけを常に意識して、他人の態度や言動は他人のものだと割り切れば人付き合いはかなりラクになります。

そして人付き合いがラク=人生がラクになります。

 

その② 人に怒るべからず

これもTPOによりけりかもしれませんが、「人に怒るべからず」です。

なぜなら怒ることで解決する問題なんてこの世に1%もないと思うからです。

 

そして人は怒っていると幸せを感じられません。

ならば幸せを感じるために怒ることをやめるのが有効策です。

 

ではどうやって怒ることを避ければいいか?

私の答えは「嫌なことは無視して寝て忘れる」です。

とにかく嫌な思いから逃げることです。

 

昔はなんとなく嫌なことを避けると自分のモヤモヤが残るような気がするので、しっかり消化しないと損するような気がしていました。

が、今はまったく逆の意見です。

忘れることこそ「得」なのです。

いつまでも嫌な思いに縛られることこそ「損」です。

 

その③ 自分の行動は自分ですべて決めて責任をもつべし

これも大事。

「自分の行動は自分ですべて決めて責任をもつべし」です。

 

理由は「人のせいにするとなにもかも人のせいにできてしまうのでいつまでたっても自分で自分の幸せをつくれない」からです。

「自分が幸せでないのは人が悪いからだ」と思い出すとなにもかも人のせいにできてしまいます。

 

逆になにもかも完全に自分の理想の環境にいる人なんてまずいません。

みんななにかしら不備のある環境のはずです。

 

そこを「自己責任」で捉えられるか「他人責任」で捉えられるかの違いです。

そして「自己責任」だと自分で自分の環境を変えていけます。

「他人責任」だといつまでも環境は変わりません。

なぜなら人は自分の思い通りに変わらないからです。

 

人付き合いがしんどかったり同じ愚痴の言い合いになっているなら思い切って自分のための時間にしてみては?

ただ家で寝るだけでも効果アリだと思います。

 

その④ 悲観的に生きるべからず

これは考え方の持論でもありますが、「悲観的に生きるべからず」です。

逆にいうと「楽観的に生きるべし」です。

 

ようするに「考えてもどうにもならないことは考えないようにする」ということです。

人生なるようになる。

たとえば「お金の問題」とか「結婚の悩み」とか。

考えても自分の力が及ばないことは考えるだけ無駄です。

それならばその時間と労力を自分のスキルアップや勉強に費やしたほうがよっぽど有益だし有意義です。

 

レッツポジティブシンキング!

もといレッツーポズィティヴスゥインキン!(ネイティブ風)

 

その⑤ 足るを知るべし

総括的にまとめると「足るを知るべし」です。

現状のありがたみに気づきましょうということ。

健康であることや食事に困らないこと、家があることや家族がいること。

どれも当たり前のようですがありがたいことばかりです。

今がありがたいとわかるとすべてをありがたく思えます。

人生はそれで十分なのです。(たぶん)

 

肩の力を抜いて気張らず幸せに生きましょう!