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自分の時間を大切にしてみた 【人生の時間は有限】

自分の時間を大切にしてみた

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この前ふと「あれ?人生って楽しく過ごせる時間って短くない?」って思ったので警鐘をならす意味でもみなさんにお伝えしたいです。

それは「自分の時間を大切にしましょう」ということです。

 

楽しく過ごせる時間

人生で自分が思うように過ごせる時間をあらためて考えてみましょう。

 

まず20歳までの学生時代。

この時代はひとりで生活費を稼ぐことがなかなか難しいので「自分で思うように過ごす」というのはハードです。

まず義務教育があります。

それが終わってからも日本は基本的に大卒や専門卒をベースにして採用する風潮ですので多数の方は大学卒業を想定するものと思います。

なのでストレートで新卒採用されるとしても自分の生活を自分でつくれるのは22歳からということになります。

 

そしてやりたいことがあるにしてもある程度の資金が必要。

その資金を貯めるのにかなり短期で見積もっても5年は我慢の期間があるとします。

 

すると自分の人生をしっかり設計してかなり努力して想定通りに過ごせてやっと「27歳から」自分の思うように過ごせるということになります。

 

身体の具合と社会的な拘束を逆算する

次に「身体の具合と社会的な拘束」を逆算してみます。

 

身体が元気なのは「体力がつづいて関節や筋力的に問題をかかえずにいる」状態で考えると体力づくりを頑張っても50代が相場だと思います。(かなり個人差はあると思いますが)

60代以降はやはり体力が落ちますし、ケガや病気で状況が変わるリスクの高い年代といえそうです。(アクティブに生きることを私は推します!)

 

では社会的な拘束でいうとどうでしょうか。

一般的に家庭をもって貯金を積み上げるとしてもセミリタイアの相場で50歳前後というところでしょうか。

 

なので概算すると「かなり頑張って27歳から仕事を50歳までは続けるとしても60歳まで」となります。

期間にすると「33年」ということになります。

 

ということで自分の時間は限られている

「家庭や仕事の時間を極力度外視してやっと33年」ですからだいたいの人はここからさらに時間が減ります。

計算すると明瞭ですが、自分の過ごしたいように過ごせる時間は人生においてかなり短いです。

これをできるだけ若いうちからわかっておかなくてはいけないと思います。

 

短いからこそ貴重。

貴重だからこそ最善を尽くしたい。

そう思います。

 

なので後悔しない生き方をしましょう。

他人にどう思われるかとか世間の評判を気にするヒマなんてほんとにもったいないです。

自分の行動をしっかりと自分のために選択できているか、今一度みなおしてみませんか。