ショートステイに初めて勤務しました 【ショートステイの経験談】
ショートステイに初めて勤務しました
このまえ初めてショートステイに勤務したのでその経験を語ってみます。
といっても同じ施設内なんですけど。
ショートステイは利用者の方の要介護度が低め
特養に比べてショートステイは利用者の方の要介護度が低めです。
なので認知症の程度も比較的軽度な方が多いです。
私は利用者の方に他の利用者の方の名前を教えてもらったり誰と誰が仲良しかを聞いたりして業務しました。
教えてもらう立場として接することができてこれはこれで「利用者の方に役割を持ってもらう」ということを実施できてよかったかなと思います。
ショートステイは楽しい!
数日の勤務だったので安易に言い切ることはできないですが、ショートステイは楽しいです。
なんといっても利用者の方とアクティブな関わりがおおくあります。
ボール遊びや輪投げなどもしましたしトランプもしました。
お話もいろんなことを聞かせてもらいました。
散歩もしました。
アクティブな関わりが好きだという人は向いているように思います。
逆に対応が難しかったこと
まず帰りたい訴えの方がけっこう強い主張でこちらがどう対応すればいいかわからずおろおろしていました。
特養でもあることはあるのですが相手の要望や性格をわかった上で対応できるのでわりとソフトに対応できるのですが、ショートステイの方は身体の力も強かったりそれこそ力づくで主張されることもあります。
そんなときにどう対応するかが難しいなーと感じました。
これもいい経験だと思います。
あと単純に「レクリエーションのバラエティが少ない」ということにぶち当たりました。
時間を持て余しているのにすることが思いつかないという。
介護職としてわりと致命的ですね。
いかに特養での日々がルーティンワークになってしまっているかを再認識しました。
そこでレクリエーションをいろいろ考えてみた
というわけでとっさのときにも実施できるレクリエーションを考えてみました。
箇条書きでいきます。
- トランプ
- 坊主めくり
- 簡易ボーリング
- 散歩
- カラオケ
- 塗り絵
- 折り紙
- 工作
- 昔話リレー
- コラム制作
・・・などなど。
なんだかかんたんにできるものじゃないのもたくさん混じってます。
一応自分の中の方針としては「作品づくり」のつもりでいます。
工作にしろお話にしろ、利用者のみなさんのものをあつめてかたちにしたいなーと思ってます。
おわりに
慣れた日常から少し違った環境に飛び込むと新鮮ですごくいい経験になります。
いかに自分が自分の世界を小さくしているかですね。
これからもどんどん知らない世界へ飛び込んで経験値をためていこうと思います。