自分が伸ばすべきスキルの見分け方 【結論 自分で自分を感動させられたりいいなーと思わせられるもの】
自分が伸ばすべきスキルの見分け方
私は人生において自分の幸福度を最大限に高める生き方として「好きなこと得意なことだけを伸ばして社会貢献して生きていくべき」という考え方です。
その際に自分が伸ばすべき能力、研究すべきスキルってどうやって見分ければいいかを解説します。
今回は自分の特性についての考察。
結論 自分で自分を感動させられたりいいなーと思わせられるもの
私は昔からわりといろんな芸に興味ある性格でして、いろんなことを習得しようと練習してました。
覚えている中で最初に習得したのは「ジャグリング」でした。
これは小学3、4年生ごろだったと思います。
テレビでよく見かけるジャグリングの芸に興味を惹かれて「そういえばまわりにできる人っていないなー」と思い、家にあったビーズクッションを3つ壁の前で投げて練習してました。
気づけば朝から晩までずーっと集中して練習してたらしく、親もびっくりして当時のことをよく話してくれます。
これが最初に習得したスキルです。
テレビで見て感動した芸を自分が習得できたことにすごく感動しまして、強烈な成功体験として今も残っています。
そこからいろんなことを練習し始めまして、ある程度習得できたものでいうと「左手での箸や字書きの訓練」「ルービックキューブ6面完成」「円周率の33桁記憶」「バク転バク宙」「ヒューマンビートボックス」などがあります。
ただ、これらは自分が伸ばすべきスキルではないと思っています。
なぜなら「自分や他人を感動させられなかった」からです。
では「自分で自分を感動させられるようなスキルがあるのか」と聞かれるかと思いますが、私にはあるんです。
それが「歌」と「文章を書くこと」と「介護」です。
端的に言ってこれらの自分のスキルは自分で体感してみて「うまいなー」とか「いいなー」って思います。
そして手前味噌で恐縮ですが、実際これらのスキルはどれも「他人から褒めてもらったもの」ばかりでもあります。
自分を感動させられるから自然と研究して向上していく
なぜこれらが伸ばすべきスキルかというと「自分を感動させられるから自然と研究して向上していく」からです。
たとえば私は自分で自分の歌を聴くとまじで「うまいなー」と思います。(気持ち悪いと思いますが)
するともっと歌いたくなり、「こんな歌い方を練習したい」とか「この声を真似したい」とか自然と研究して習得していくのです。
つまり「誰もみていなくても努力を続けられる」わけですね。
だから勝手に上達していきます。
そして自分を感動させられるスキルは必ず自分に似た感性の人も感動させられます。
だから需要があるはずなんです。
ただ、あくまでひとつの見解であって「自分でとくにうまいと思えないこと」だからって需要がないとも限りません。
ここらへんは人によって違うところだと思います。
この意見はあくまで私の体験に基づいた話です。
みなさんも一度自分を感動させられるものがないか探してみてください。