福祉系の進路で悩んでいるならおすすめは「児童福祉」です! 【介護に勤める私が語る】
福祉系の進路で悩んでいるならおすすめは「児童福祉」です!
もし今福祉の仕事に興味があってどの分野に進むのか迷っている方がいるかもしれません。
そんな私は介護士として「高齢福祉」の分野で勤しんでいますが、もし仮に同じくらいの興味があって同じくらい人が好きで同じくらい適性や能力があるならすすめるのは間違いなく「児童福祉」の分野です。
今回は福祉業界の向き不向きを解説。
高齢福祉もとてもいい!
冒頭の主題を読んで誤解されるかもしれないので、まずはじめに言っておきたいのは「高齢福祉を否定しているわけではない」ということです。
私は介護士ですが、介護をやめたいとか嫌だと思ったことは一度もありません。
とても学びが多く喜びを共有できる素晴らしい仕事だと思っています。
ではなぜそれでも児童福祉をすすめるのか?
答えは「若さのエネルギーと児童のかわいらしさ」です。
これが本当に強い。
まず人は活気ある環境にいることで活気が出る生き物です。
特に若さのパワーはすさまじいものがあります。
加えて子ども自体のかわいらしさもとても癒しになります。
まあ私は児童福祉に携わったことないので現場の苦労とかわからないのですが、私の同僚に児童福祉経験者や児童福祉に行こうか迷っていた人は多くいます。
そしてそんな人を見て思うのは「児童福祉のほうがお互いに幸せを大きくできるかも」って思ったりします。
福祉に勤める人はおおむね3タイプに分けられる
おおむね福祉に勤めている人は3タイプに分けられます。
①「高齢福祉」に向いていて「児童福祉」に向いていない人
②「児童福祉」に向いていて「高齢福祉」に向いていない人
③どちらにも向いている人
私の場合は完全に①のタイプです。
子どもはとても好きですが接し方がまるでわかりません。
高齢者施設のスタッでいうとたぶん③のタイプが一番多いです。
次いで①のタイプ。
そして②のタイプが最も少ないと思います。(児童福祉に転職するから)
私の個人的感覚では③①②=6:3:1ぐらい?の割合。
ここでいう②のタイプは完全に児童福祉にいったほうがいいです。
お互いのために。
そして③のタイプは同じくらいの興味で同じくらいの適性があるなら児童福祉をおすすめするというのが今回の主題です。
私のような①のタイプは高齢福祉に身を寄せましょう。
なぜなら①のタイプは高齢福祉がもっとも幸せな環境だからです。
もし同じような環境で悩んでいる人は若い人が多い環境を選ぶと良いと思います。
若さのパワーってすさまじいですから。