takahiro121jpの介護ブログ

介護の現場で働く介護士が福祉の現場を切り開いていくプログ

生産的な思考を持ちましょう 【年収は思考に比例する】

生産的な思考を持ちましょう

https://4.bp.blogspot.com/-VnD4AKttFHI/Wi4gKYor04I/AAAAAAABIt8/KvtTr8DgFxoQSet7KUV1mD5yOxn4r7bCQCLcBGAs/s450/image_training_man.png

みなさんは自分の思考のクセについて把握できていますか?

むしろ思考のクセについて考えたりしますか?

今回は「生産的な思考をクセにすると収入が上がる」という話です。

 

生産的な思考とは?

そもそも「生産的な思考」ってなにかということをはっきりさせておくと「問題解決にフォーカスして考えられること」です。

これが意外と難しくてできていない人が多いです。

でも意識するのとしないのとでは時間のかけ方が変わってきます。

 

例にしてみると、「毎月の給料が安い」ということで悩んでいるとします。

 

生産的な思考ができる人⇛収入が上がる職場に転職する、副業をする、自分の役職を上げる、給料を上げてもらえるように職場に交渉する、生活費を落とすetc・・・

 

生産的な思考でない人⇛同僚や友達にグチる、同じ職場で悩んでいる人に相談する、自分より劣悪な環境を探して現状を合理化する、お金の勉強をせずにだらだらと休みを過ごすetc・・・

 

おわかりですか?

ようは「問題解決にフォーカスする」か「自分を悲観して一時的な感情を受け止めてもらうことにフォーカスする」かの違いです。

 

自分の労力の向ける方向や目的が違うので取り組みの結果は当然大きく変わってきます。

 

生産的な思考をすると収入が上がる

毎度のことながら私は価値観の押しつけをするつもりはありません。

ただ「こんな考え方もあるのね」と情報として共有したくて発信しています。

 

その上でお伝えしておきたいのは「生産的な思考をすると収入が上がる」ということです。

理由は「問題の自己解決能力が高いから」です。

 

生産的な思考ができる人は自分に降りかかる問題に対して常に解決するための思考アプローチをします。

すると一つの問題に対して解決策や有効な対策をたくさん挙げることができます。

そして問題を解決すると別の問題に取り組んでいけます。

要するに「自分の問題に対するPDCAサイクルを多く回せる」ということです。

 

一方で生産的な思考ができない人は自分に降りかかる問題を解決するまでにかなりの時間が掛かってしまいます。

なぜなら「問題解決にフォーカスしていない」からです。

ただただ友人にグチってみても自分の月収は上がりません。

 

なので「自分の問題に対するPDCAサイクルを多く回せない」ということです。

現状の問題をずっと解決できずに抱えたまま過ごすことになります。

そして人は抱えられる悩みにはキャパシティがあります。

今の悩みを抱えたまま同じ程度で別の悩みは抱えられないということです。

だから違う問題に対しては「放ったらかしの状態」が続きます。

 

ここで仕事に話を戻すと、例えばひとつの仕事を頼んだとします。

生産的な思考ができる人はあらゆる角度でその仕事にアプローチできて、その結果もおおく受けられます。

対して生産的でない思考の人は考え方の柔軟性があまりなかったりするので仕事のアプローチがどうしても凝り固まったものになります。

もちろんそのやり方が大きい成果をあげることもありますが、仕事の種類や案件が増えるほどに成果の上がりやすさは下がります。

 

仮に自分が上司や経営者だとして、どちらの人材に仕事を任せたいか想像するとおわかりだと思いますが、生産的な思考ができる人は仕事を多く任せられやすいです。

そして成果も上げやすくなっていきます。

ということは需要が増える⇛年収が増えるということです。

 

自分の考え方でもし収入が増えるかもしれないなら一度生産的な思考にシフトしてみてもいいかもしれません。