誰でもカンタンに創意工夫する考え方ができる方法 【試行錯誤で必要とされる人材へ】
誰でもカンタンに創意工夫する考え方ができる方法
今回は介護に限った話ではなく、社会人で会社に雇われている人に伝えたいことをお伝えします。
ズバリ「創意工夫して必要とされる人材になりましょう」ということです。
そしてそのための考え方をお伝えしてみます。
結論から言うと「消費者目線にたって必要とされること、需要があることを提供する」という意識をする。
これだけです。
「そんなの当たり前じゃん」と思われました?
では逆にお聞きしますが、「あなたがしている業務は需要やお役立ち度をしっかり意識してできている」ことですか?
私が言いたいのはつまり「自分本位の業務になっていませんか?」ということです。
そしてその具体的な方法は「実際に自分が消費者になる」ことがベストです。
しかし仕事によっては自分が消費者になれなかったりなりにくかったりします。
介護の場合も実際に利用者として生活してみることは難しいです。
その場合は「実際の消費者に聞く、もしくは自分で想像する」のがベターです。
なぜ創意工夫する考え方が必要なのか?
理由は「今の環境が変わったときに自分の市場価値やはたらく環境を高められないから」です。
会社に雇われるということは「売上を出すしくみの一部になる」ということです。
そしてそれはたいていの場合「決められた業務をこなす」ということです。
これはつまり自分でお金を払ってもらうための仕組みをつくる考えが必要ないということです。
だから決められた業務さえこなしていれば給料としてお金がもらえます。
しかしこれは言わずもがな「その会社の仕組みがうまくまわっている」限りという条件がつきます。
逆に言うと「仕組みが破綻すると自分の働く価値もなくなる」ということですね。
だから今の環境で今の業務が一生続くなら問題ないですが、そうとは限らないのであれば自分で自分の価値を高めておく必要があるということです。
働くことの意義は人それぞれ
誤解のないように言っておくと「働くことの意義は人それぞれ」だということです。
だから私は誰に対しても「創意工夫する考え方をして常に自分の市場価値を高めるべきだ」とはまったく思っておりません。
むしろ働く意義は人それぞれ違うので、自分が一番納得のいく働き方をするべきだと思うし生き方をするべきだと思います。
だから今回私が提言しているのは「こんな考え方もある」とか「こんな考え方をしている人もいる」という情報共有のつもりで言っています。
まあ仕事とか日々の業務ってどうしても自分本位になりがちですよね。
「これだけやったしもういいかな・・」とか「この仕事は自分がしなくてもいいや」とか。
それ自体は悪いことだと思いませんが、自分がすることの意義や意味や目的はしっかりもっておかないと誰も得しない結果になってしまうかもしれません。
そんな状況を防いで自分も他人も得できるように、自分の仕事は創意工夫してみませんか??って話でした。