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幸せに生きるコツ 【自分を否定せず責めず】

幸せに生きるコツ

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介護を通して生き方を見つめることは多々あります。

その中でも生き方についてはけっこう一貫して実感しつづけています。

今回もまた「幸せに生きるコツ」について見つめ直してみます。

 

結論 【自分を否定せず責めず】

幸せに生きようとすると考え方は結構シンプルです。

要するに「自分を責めないこと」です。

 

私達が不満に思ったり落ち込んだりするときってだいたい「他人視点での自分が高評価でないとき」だったりします。

たとえば仕事でうまく行かなかったとか、他人に怒られたとか。

 

しかし他人は当然自分の人生を生きることはできません。

つまり自分を幸せにするのは自分しかいないということ。

ということは他人視点で自分を責めるのは自分の人生を生きる上で意味をもたないという見方もできるわけです。

 

ならば自分を責めずにいつでも自分は自分のために生きていると思えるほうが幸せに生きれるわけです。

じゃあどうするか?

 

答えは「自分を責めない環境に身を置くこと」です。

 

自分が学生であれば難しいかもしれませんが、社会人として稼げる年齢ならば生きる環境はかなり自由に選択できると思います。

もちろん人それぞれ事情はあるでしょうが。

 

なので「自分を否定しない職場」や「自分を否定しないコミュニティ」に身を置きましょう。

人には特性がそれぞれありますから人に求められる能力も必ずあります。

その分野で人の役に立ちましょう。

 

そうすればみんな自分を頼ってくれます。

つまり自分を受け入れてくれます。

 

過去の自分も否定される環境だった

こんな私信をもっている私も介護をする前は否定される環境でした。

某有名企業のコールセンター業務についたとき、研修期間の1ヶ月でクビになりました。

そのあとカーナビのバグチェック部門で業務したのですが3ヶ月で辞めました。

このときははっきり言って最初の1ヶ月目から「ああこの職場は続けられないな」と思っていましたが契約の関係で3ヶ月続けました。

 

そして最後の辞め際に上司から言われたことはすごく自分の感覚に落としこんで解釈すると「あなたはコミュニケーションが欠落しているので社会人としてやっていくのはどこに行っても難しいと思う」みたいなことだったと思います。

 

そんな私が今や介護に出会ったおかげで幸せな毎日を送れています。

なんなら昔よりコミュニケーションが交わされる環境にも関わらずです。

 

結局人の向き不向きなんて一概に当てはめようとすること自体に無理があると思うのです。

歌が下手でも好きな人だっているし、そんな人は歌の解説や知識で人の役に立てるかもしれません。

身体が小さくて細くても筋トレが好きだという人だっています。

そんな人はトレーナーとして人の役に立てるかもしれません。

 

能力とかで向き不向きなんて決まるものじゃないです。

好きなことや得意なことはやってみる価値ありだと思います。

 

そしてそこで重宝されたら自分に向いている環境だということです。

だから環境を選ぶときは自分の脳力は勘定せず好きなことや興味あることに挑戦してみるのもいいと思います。

もちろん能力的に向いていると思うことでもいいと思います。

 

大事なのは自分を否定しないことです。

なぜなら自分は必ず誰かの何かの役に立つからです。