海外旅行してみて思ったこと 【日本では感じにくいことをご紹介】
海外旅行してみて思ったこと
先日に私は人生初の海外旅行に行ったわけですが、そのときに感じたことをご紹介します。
おそらく日本にいるなかでは感じにくいのでは?と思うこと。
英会話を学ぶことに決めました
今回の旅行で決意したことのひとつは「英会話を学ぶこと」です。
理由なんですが、「言葉がわからないことで相手を困らせた」ことが強烈に悔いを残しているからです。
今回はタイに行ってきたんですが、向こうも英語の知識は日本人の英語と同じぐらいのレベルみたいなので一応単語単語でコミュニケーションしてくれるんですがわからないことも多々あります。
こちらがわからない分にはまったく問題ないと思っていたんですが、問題なのは「こちらのわからないことで相手が困ってしまう」ことです。
もうほんとに申し訳ない気持ちになります。
一生懸命こちらに説明してくれている熱意がわかるだけに「ああもうほんとすいません」って気持ちでした。
なので本格的に英会話を学ぼうと思いました。
せめて英語がわかればこの気まずさもかなり軽減できると思ったからです。
もうほんとに申し訳なくて英語を学ばずにいられなくなります。
日本はお客様気質が強い
これはべつに批判してるわけじゃなくて、「日本の接客はお客様優位」であることを認識したという話です。
これって何気ないことに思えますが、海外に行くとぜんぜん違います。
まず店員同士が接客中にふつーに談笑してます。
不思議なのは海外だとそれがふつーに思えることです。
お金やレシートを両手で渡してくれるのなんて日本ぐらいですし、タイの露店はみんな自分の売ってる商品を食べながら接客してます。
日本ではまず見られないですが、逆に言うと日本でも「お客様は都合を聞いてもらって当然」という意識をなくせば日々のストレスなんて半減するんじゃないかなーと思いました。
でもタイも親切でしたよ。
カード支払いしかできないフードコートで「キャッシュOK」って言ってわざわざカードをとってきてくれた店員さんもいましたし。
海外に住むことも考えてます
海外に行ってみて思ったんですが、わりと住めます。
言葉こそ通じにくかったですが生活に困りそうなことってなかったです。
ではなぜ海外に住むことを検討しているかというと「物価が安い」からです。
タイはだいたい日本の3分の1の生活コストで暮らせます。
これって単純に考えてタイで日本円を稼ぐとその価値は3倍になるということですよね。
だからネットでできる仕事をして日本円で手取り15万円稼ぐだけでタイでは45万円の使い方ができるわけです。
かなり効率的じゃないですかね?
ただ「健康保険が使えない」ことだけネックですね。
クレジットカードに海外保険付帯のもの(私の楽天カードにもついてます)があれば申請して返金してもらえるみたいですが、一時的にでも現地の支払いはしなければなりません。
なので「病気になってもなんとかなる年齢」(そんな年齢ないと思うけど)ならいいと思います。
タイに限らずマレーシアやフィリピンなんかも物価が安いので日本円の価値を倍増させられます。
自分をもっと大切にする
外国は自分を大切にする意識が強いです。
というより人に合わせる美徳なんて日本ぐらいのものみたいです。
タイに行くとみんな自分の価値観を大事にしています。
日本人は集団意識が強いですので「まわりの気持ちを思いやれる」ことは良いところだと思います。
でもそのことが「自分の価値観を狭めて苦しめる」ことになるなら本末転倒なんじゃないかなーとも思います。
自分も他人も大切にできてこそ集団意識は理想になる。
もし他人を気にしすぎて自分が苦しかったり息苦しかったりしたらそれこそ海外に出てみると良いと思います。
まあみんな自分を大事に生きてますよ。
価値観が変わるはず。
まとめ
- 英会話を学ぶ
- お客様は神様でない
- 海外の物価で日本円ブースト
- 自分の価値観は自分にとって最高の価値観
- 世界は広い
海外に行ったことない人はほんとにおすすめなので行ってみてください。
行く前は「あーやっぱりやめようかなーそんなに行きたいわけじゃないしなーでもなー」って尻込みしてたのが、帰国してからは「次に行ったときはこれとこれを体験してこれを食べて・・・」ってずっと考えるくらいですから。