少し収入に関する話をしようか・・・ 【結論：雇われている以上は低天井、でも安定している】
収入について
介護に限らず、福祉業界は「低賃金」がしきりに嘆かれています。
担い手が少ないのに給料は上がらない。
そこで今回は社会人の収入にフォーカスした記事を書いてみました。
収入を増やすには
①昇進する
②転職するまたは副業する
③働き方を変える
収入を増やすにはおおきく分けてこの3つかなと思います。
それぞれ解説。
①昇進する
「今いる会社で成果を出して出世する」という方法。
必要なスキル：①客観的な結果を出す ②上司に気に入られる
即時性：かなり長期的な時間が必要
①客観的な結果を出す
このことは必須だと思います。
逆に客観的にわかる結果を出せば内部で評価されなくても他の会社にプロモーションもできます。
②上司に気に入られる
よく会社の説明では「会社の経営方針にのっとった判断ができる」とかうまく言い換えてますが要するに上司が気に入るかどうかです。
逆に上司に気に入られない限り出世できないのが日本のほぼすべての企業の暗黙ルールです。
最高で社長までなれると収入は100万～1000万とかそれ以上もあるかも。
ただ出世するほどに席が少なくなり、努力に見合った収入かと言われるとどうなんですかね？
ストレスもあるでしょうしイバラの道といえそうです。
②転職するまたは副業する
単純により給料の高い会社に転職する方法。
または副業する方法。
必要なスキル：①同じ職種であればそれなりの理由とプレゼンできる成果 ②違う職種であればその職種のスキル
③一般の社会人よりも多めの体力と時間と意欲
即時性：成功すればすぐに収入増
①同じ職種であればそれなりの理由とプレゼンできる成果
若ければそれなりにどこでも入れますが給料を上げながら転職するとなると理由とプレゼンできる成果がなければ採用されにくいと思います。
少しハードル高いかもしれません。
副業であれば同じ職種なら経験者ということで採用されやすいです。
が、時間と体力はほとんど奪われます。
②違う職種であればその職種のスキル
意外かもしれませんが転職であればわりと違う職種は受かります。
興味があるっていう態度を見せればけっこう喜んでくれて採用してくれます。
あとは仕事や雰囲気に馴染めるか、スキルを習得できるかですね。
副業であれば時間と体力はやはり奪われます。
が、違う職種なら気分転換にはなるかもしれません。
あとまったく違うノウハウを吸収していけるという意味では倍の勉強量をこなせるという見方もできます。
③働き方を変える
もっとも青天井に収入を増やせるのがこの働き方を変えるという方法。
具体的にはフリーランスで仕事を取っていく、または作っていく。
もしくは企業主としてビジネスの胴元になる。
必要なスキル︰①ある程度まとまった資金と人脈 ②すべてを自己責任にできる精神
即時性︰それぞれのビジネスモデルにより大きく異なる
①ある程度まとまった資金と人脈
起業は1円からできますが、設備投資などを考えるとそれなりにまとまった資金が必用です。
また、法人設立を業者に一任する場合も費用がかかります。
独りでも起業できますがやはり同じ起業を体験した人のアドバイスが聞けるなら強みになります。
ビジネスを展開していく意味でも人脈があるに越したことはないです。
②すべてを自己責任にできる精神
自分でビジネスをおこしていく以上、他人のせいにできません。
というか他人のせいにしたところで自分の状況は変わりません。
いかに自己観察して創意工夫できるかがカギになります。
まとめ
おおまかに上記のどれかの手段を選べば収入は増やせます。
なかでも③の「働き方を変える」方法は取り組み方次第で爆発的に収入を上げられます。
が、企業に雇用されているほど将来の安定性がありません。
いうなれば安定を捨ててリスクを背負うことで収入を増やす手段ともいえるでしょう。
①会社のために自分の考え方や好き嫌いを捨てるか
②自分の体力と時間を捨てるか
③将来の安定を捨てるか
です。
なにかを得るためには何かを捨てなければならないということかもしれませんね。
参考文献
少し語弊のある言い方かもしれませんが内容自体はしっかり理論づいたことなのであくまで一つの情報としての参考動画です↓↓
