介護福祉士の自問自答<Q&A myself>
ーー普段はどんなことを思って介護をしていますか?
ーー私 関わっている利用者さんの生活を楽しく穏やかにできるようにという気持ちで介護にあたっています。
特養は別名“終の住処”と呼ばれているんですが私なんかはなんとなく最後の時を待つっていうニュアンスがあるように聞こえてしまうんですね。
お世話を受けるだけの受け身な生活にはしたくなくて、その人がその人らしく楽しんで暮らせる、しっかりと意義を持って生活できる日々にしたいんです。
そのためにできること、考えていかないといけないことはまだまだあると思うんですよ。
ーー介護するときに気をつけていることは?
ーー私 やはり笑顔を忘れないことですね。利用者のみなさんは本当に私に良くしてくださるんですごく嬉しく思いますね。
だからこそ自分にできることは最大限してあげたいと思ってます。
仕事以外の時間も「明日何しようかなー」とか考えますね。
違う仕事もしたことあるんですが、私にとっては介護が天職だと思ってます。
ーー今後の展望を聞かせてもらえますか。
ーー私 そうですね。自分自身の介護技術や知識経験を積まないといけないのはもちろんなんですが、この介護業界を盛り上げていきながらひいては福祉全体の評価や地位を向上させたいですね。
介護福祉士って国家資格なんですが、幅広いお世話をするために業務内容に関する法律上の記述はわりと抽象的になってます。
そもそも介護福祉士の需要が高まってきたのはここ最近(20〜30年ほど前に介護福祉士の制度が始まったらしい。それから高齢化社会となり介護を必要とする人が増加)なので介護士の質を介護士みんなで上げていきたいです。
ーー社会に向けてメッセージがあれば聞かせてください。
ーー私 今の仕事や環境に納得できてなくて、新しい環境に飛び込みたい方はぜひ介護業界に来てほしいです!
もし縁があって私と介護することになったら介護の魅力を120%お伝えするつもりなんで、最高の介護を目指してくれる方はぜひ一緒に働きましょう!
後悔はさせません!
ーーこの自分で自分にインタビュー方式の記事を書いてみていかかですか?
ーー私 気持ちいいです。
ーー今日はありがとうございました。
ーー私 こちらこそありがとうございました。
テレレーレーレレー♪ レレレーレーレーレレー♪(情熱大陸のエンディング)