takahiro121jpの介護ブログ

介護の現場で働く介護士が福祉の現場を切り開いていくプログ

人に振り回されない生き方をしましょう 【人に怒ったり期待したりするとつねに人にとらわれる人生になる】

人に振り回されない生き方をしましょう

https://2.bp.blogspot.com/-Pr9Gl9m-lbA/WR_Kw6vgjxI/AAAAAAABEZk/W1wTj2RZhIQJH13_NClvEpNIxlRgDuUeACLcB/s800/jibun_migaki_man.png

まだまだ精進が足りない私です。(急に)

なんせいまだに「人の行動を評価しようとする自分」を消せていないからです。

仏道には仏のみ姿が、神道には大御神のみ姿がその先にあります。

つねに日々是精進、この精神を忘れずに生きること。

これこそ「自分道」の先にいる自分。

 

・・・とまあ意味深な話はこれくらいにして「人のこと気にかけずに生きるチャレンジしてみた」って感じで気楽に読んでみてください。

 

結論 人の行動を気にしていてはいつまでも人の行動を気にする人生から抜けられない

やはりこれですよね。

「人の行動を気にしない」境地に達することが目標です。

 

なぜなら「自分フォーカスの最終形は他人を完全に自分の視野から外せる」からです。

(もちろん悪い意味じゃないですよ!)

 

自分の行動に対していい反応を返してもらえれば当然嬉しいです。

でも逆パターンもあります。

なんなら「あれ?思ったような反応が返ってこない・・・」というパターンのほうが多いのではないでしょうか。

 

だから「自分の行動に対する相手の行動」というのは期待しないほうがいいのです。

期待すると「相手はこうするべきだ」という固定観念が生まれます。

 

勝手に期待しておいて思った反応がないと腹がたってしまうというのはある意味自分の欺瞞だったりもします。

なんせ自分も他人の行動に100%応えられているかというとそんなことないはずですから。

 

「こうするべきだ」とか「感謝するべき」とかいった感情は他人に対して持たないほうが自分にも他人にもプラスです。

 

もちろん相手が何をしたら喜ぶかというのを考えること自体はとても大切です。

むしろそれが「自分の人間的な価値」という側面もあります。

 

ようはそれを押し付けてしまってはいけないという話です。

 

悪口を言う人に同調して悪口を言ってしまうと悪循環

たとえば公共の場で声の大きい人がいたとして、その人に聞こえないように「あの人ほんとにうるさいねー」と連れの人に言っている状況をみたことが何度かあります。

 

こういう状況を見るたびに「あーもったいないなー」と思ってしまいます。(まあ私もその人に判断をとらわれてしまっているので改善するべきですね)

その人の行動を評価している時点でその人と同列に並んでしまっているし、その人に時間とエネルギーをとらわれてしまっているからです。

 

なのでこの場合のベストな選択肢は「目につく人が気にならない場所に逃げる」だと思います。

 

このように気になる相手に同調してしまうパターンってけっこうあるなーと思います。

まあ避けがたい状況のときもどうしてもあるのですが。

できれば回避していって自分に徹底フォーカスできるように行動選択できればいいなーと思う今日このごろです。