人の役に立てることが価値になる 【1億総専門家時代】
人の役に立てることが価値になる
今は学びの方法が多彩な時代です。
それこそ小学生でもYouTubeでビジネススキルを勉強できます。
だからこそ私は誰もが自分の得意な分野を極めることこそ最大の社会貢献だと思っています。
いわは「1億総専門家時代」です。
今回は「勉強の方針や生き方」についての考察。
結論 自分の好きなことや得意なことをとことん極めるべき
もはや自分の興味ないことや苦手なことは完全に捨てていいと思います。
オールマイティータイプはもはや必要ない時代です。
なぜなら「あらゆることのプロフェッショナルが存在し、かつコンタクトしやすい時代だから」です。
つまり「ひとりでそつなくなんでもこなす」ということは高品質である場合を除いてあまり価値を帯びないということです。
今の時代目指すべきは逆です。
「ひとつの分野でのエキスパート」です。
どんな職場においても「この分野ならこの人」だというポジションが取れれば替えのきかない存在になります。
ここを目指しましょう。
昔から続く学校教育はもはや必要なくなりつつある
ネットの普及で学校での教育はもはや価値を大きく変えつつあります。
私は昔から不思議だったのですが、「5教科をすべての人間に同じように教育しているけどそれって誰もにとって同じように必要な知識なのだろうか」と。(まあ副教科とか若干の違いはありますが)
これは昔、「生きる上での明確な理想像を世間が決めていたから」だと思っています。
つまりゴールが決まっていましたのでそのために必要な教育を細分化してステップにしたものが学校教育だったのです。(私が勝手に言ってます)
それが今やネットでの情報収集ができるようになり、あらゆる情報にあらゆる人がアクセスできます。
このことの最大の恩恵は「必要な情報を必要な人に秒速で届けられる」ということだと思います。
つまり「好きなことや興味あることに秒速で詳しくなっていける」ということです。
私はもはや学校に行くかどうかすら生徒自身が選択権をもってもいいとさえ思います。
なぜなら「自分が学びたいことを学べる時間をつくれるのは自分だけだから」です。
もちろん集団での常識や思いやりやら友達づくりやら、勉強以外の学びもあるのが学校という場所でもあると思います。
なので学校に行かない選択をできるようにするならこの部分を学べる環境も整備したほうがいいとは思います。
と同時に「学びたいことを自分で選んで学んでいける権利」も今はかなり重要だと思います。
ひとつのことに10代から集中して学んで発信していくことで最高の道を走りながら知見を身に着けていけると思っています。
これからの時代、学び方と学びたいことを自分で選ぶ意識をみんなでもっていきましょう。