比較しない生き方 【自己肯定には不可欠】
比較しない生き方
みなさんは人生をどう捉えていますでしょうか?
私は現在介護に携わっていおりとても幸せを感じる日常を過ごしていますが、昔はいわゆる「不幸を背負った悲劇のヒロイン(男だけど)」な人生を過ごしていました。
では何が変わったかと言うと「人と比較しなくなった」ということです。
厳密に言うと「人と比較をできるだけ避けて考えるようになった」ということです。
今回は自己肯定感を高める上で欠かせない発想を伝授。
人と比較しない
とにもかくにもこれです。
「人と比較しない」ことです。
なぜなら「人と自分の能力や価値観は違っているので同じことをしても同じような結果にならない」からです。
ということは他人との比較は自分の人生において無価値だということです。
私も大好きで、かの有名なお笑いキングことダウンタウン・松本人志も生き方の哲学について語った言葉を残しています。
自分の答案用紙の中で100点取るしかないんですよね。人の答案は問一から問題違いますからね。
— 松本人志名言bot (@matsu_meigen) 2014年6月8日
ちなみに松ちゃんの名言ツイートめっちゃ面白くて笑えるのでよかったら見てみてください。
自分のペースで生きる
人と比較しても同じ結果が出ないのはこの世の摂理だとわかったなら、自分は自分のペースで生きることを大切にすべきです。
なぜなら自分の取り組みは自分だけのタイミングで華咲くからです。
「他人が自分より早く結果を出している」とか「他人が自分より少ない努力で結果を出している」ということは「自分が努力すること」とまったく別の話です。
ようは自分が自分のペースで努力することが大事です。
勝ち負けだけでものごとを判断するのはもったいない。
「自分が何のために努力しているのか」「自分が目指しているのは何なのか」「自分は何を大切にしたいのか」
これらを明確にして常に意識して生きれば他人が目立っていようと評価されていようと関係ありません。
人と比較しないことを意識するために
しかし人はつい人と比較してしまう生き物です。
それはいわば「人の性」なのでしょうがありません。
なのでそれをなるべくしないように工夫が必要です。
- 人の活動や日常をなるべく見ない(TwitterやFacebookやLINEやInstagramなど)
- 自分が目標にしていることや目指しているものをスマホの壁紙にしたり部屋に文字で飾ったりして常に意識できるようにする
- 人のことが気になったらいったんそれを紙やノートに書き出してみて、自分の目指していることや大事にしていることと照らし合わせてみる
- 物理的に人との接触をできるだけ避ける(社会生活に支障をきたさない程度に)
などなど。
これらは例ですが私的には「紙に書き出す」という作業はけっこう冷静に自分の内面をみつめられるのでおすすめです。
最後に今回の内容を簡潔にまとめた一言。
「人は人、自分は自分、ヨソはヨソ、ウチはウチ」