吉本興業の一連の騒動にみる仕事人としての心得
企業と会社員の心のつながり
今世間を賑わせているニュース、雨上がり決死隊の宮迫さんとロンドンブーツ1号2号の田村亮さんの反社会勢力との食事会が問題視されている件。
私もお笑いは大好きでこのニュースには関心を寄せてたりするのですが謝罪会見とその次の日のワイドナショー松本さん東野さんのコメントをみて自分にも思うところがあったので備忘録的に私信を発信してみようと思いました。
契約解消になっても忘れなかった恩と感謝
社会的な責任とか会社の対応とかは置いときまして、単純に会社員としての会社への想いが素敵だなあ〜と感じました。
と言いますのも実は私も前の職場をケンカ別れして辞めたようなものでして、その時の私の心境に似たところがあって他人事に思えませんでした。
自分の思いがあって会見を開きたいが会社から止められた→苦渋の決断で自分たちに弁護士をつけて会社と対立する立場を取った。
私に当てはめますと納得いかないことがあった→会社に言うもこちらの立場を擁護してくれなかった。
何か言いたい気持ちがあって抑えこめられる苦しさはよーくわかるつもりです。
でも会見の後半に、会社への思いを聞かれて「感謝しかない」「こんなことしたいわけない」と感謝を述べていた一幕はほんとにグッと私の胸に迫るものがありました。
ワイドナショー緊急生放送での松本さんと東野さんの言葉
会見を受けての緊急生放送となった「ワイドナショー」。
ここでも司会の松本さんと東野さんからは後輩を想った発言がされていて、絆の太さをヒシヒシと感じました。
後半の東野さんの涙はこれまた胸にグッときました。
リポーターの方の意見でも吉本興業を悪く言う発言はなかったという話があってほんとに情のアツい人々だなあ〜と思いました。
余談ですが松本さんのユーモアセンスはもはや達人の域ですね!
笑いが必要ならいつでも獲れると言わんばかりの喋りの巧みさ!
聞いていて惚れ惚れしました笑。
感謝し合える関係
まあ事件の良し悪しやら倫理観やらは述べるつもりありません。
これを観て思ったのは「感謝することの大切さ」「人との絆で助け合う世の中」ってほんとに素晴らしいなあ~と感じました!ってことです。
今の職場では私をフォローして肩を持ってくれる上司や同僚に恵まれてましてほんとにありがたいです。
人との絆があれば助けてくれる人は必ず現れますし、窮地に追い込まれても感謝の心は持てるんだなぁと思います。
というかそんな自分でないといけないです。
仕事に慣れてくるとどうしても感謝の心を忘れて当たり前に思ってしまいますが、初心を忘れず感謝を忘れずに人を幸せにすることに向き合っていきたいなと思いました。