takahiro121jpの介護ブログ

介護の現場で働く介護士が福祉の現場を切り開いていくプログ

笑顔の重要性

介護において笑顔はとても大事!

このことについてはまあ再三述べているので今さら感があるかもしれないのですがそれくらい強く推して伝えたいこと、私の普段介護していてすごく思うこと。

それは利用者の方は「安心感」を大切にしているということです。(きっぱり!)

特養や老人ホームは基本的に集団生活の場ですので感情や情緒が安定しにくいです。
なぜなら思うようにできないことがどうしてもでてくるから。
自分の都合だけで時間を過ごせないし、介護する側とされる側両者の都合で自分も大きく左右されることがあります。

そしてどうして何度もこのことを言いたいかというとシンプルに「何度も現場で重要だな〜と感じるから」です。
とくにこちらが笑顔で利用者さんにも笑顔を返してもらったとき、「ああ、安心感を持ってもらってるんだな~」と感じます。
私の場合はもうめちゃめちゃ感じます。

でもこれは仕事に限らず人付き合い全般に言えることなんじゃないかな〜と思います。

常に笑顔で接する人→態度に余裕がある→話や相談がしやすい→人が集まり信頼も増す
機嫌で態度が変わる人→周りが顔色をうかがって接する→人が集まりにくく信頼がつきにくい

もちろん一概には言えませんが私個人的には人としての器、心の余裕というのはその人の人柄においてかなり重要なステータスだと思ってます。
やっぱり器が大きい人に惹かれますよ、人は。

常に笑顔で余裕を忘れず感謝を忘れず不満を言わず悪ごと言わず人が喜ぶと自分も喜ぶ一生懸命に生きる人になれれば日常の嫌なことがわりとどうでもよくなります。
サンプル わが師匠武田双雲先生のように器を広くしたいです!