takahiro121jpの介護ブログ

介護の現場で働く介護士が福祉の現場を切り開いていくプログ

福祉系の資格のお話

みなさんは介護業界が国の補助をもらえるように国会で議論されていることをご存知ですか?

今や介護の人手不足は大きな社会問題とされています。

介護が必要な方に必要とされる費用や周りの者の負担なども含めおおよその負担額が毎年算定されていて、政府が予算案をあげるわけですがその額が年々増加していっています。

その一部が補助金として各事業所に振り分けられます。(ただし条件あり)

 

今介護業界は人手不足でしかも離職率高いというジョブチェンジオーバー問題が叫ばれてます。(ネーミングは適当)

 

なので処遇を改善するべく補助金が国から出してもらっているのですが、若くで現場に立つ人には割と得があるようです。(あくまでも個人的な見解)

 

事業所によって額も違うでしょうが、割と介護士には懐深く支給してくれます。

この先10年勤続で最大8万円プラス/毎月ってことになるかもしれないです。(控除もされますが)

 

なので介護はお金の面でも魅力があるよ!って言いたかったんです。

まあ確実に給料が増えていくかは断言できないし収入を大事に職選びするなら他の職種が強いでしょうけど、介護を魅力に感じる人が増えてくれれば嬉しいなと思います。

 

ちなみに介護福祉士は国家資格てす。全国津々浦々どこででも働けます!(ドヤ顔)

しかも現場経験があれば専門学校を卒業していなくても取得できるというなんと現場を考慮してくれている資格なんでしょう!

 

私は介護士という立場なので介護福祉士という資格を推しますが、さらに上位資格として「ケアマネージャー」があります。

 

ケアマネージャーは国家資格でなく都道府県が実施する試験に合格する必要があります。

なかなかの難易度で簡単にはならせてくれませんがこちらもとても魅力ある職種です。

 

ほかにも相談員肩書の社会福祉士やリハビリ専門の理学療法士などたくさんありますがこれらは専門学校で専修して卒業しないといけません。

 

以上、資格のお話でした!□