takahiro121jpの介護ブログ

介護の現場で働く介護士が福祉の現場を切り開いていくプログ

介護の観点から切り取る人のみかた

はじめまして!
私は現在介護にかかわる仕事をしており、自分の感性やら思いやりやらを共有したいなーと思ってブログを始めてみました。
福祉とは縁遠いよって方も、福祉を通しての人のありかたをぜひ知ってもらいたいので「こんな見えかたもあるんやなー」って感じで気軽に読んでもらえたらうれしいです。

みなさんは福祉について、特に老人の介護についてどんなイメージをお持ちでしょうか??
よくいわれるのは「きつい」「汚い」「危険」(いわゆる3K)のような感じでしょうか。
仕事としてみても「低賃金」「長時間の勤務」「体力が必要」(いわゆられてないけど3T)のような感じでしょうか。

たしかに給料面では他の職種より良いとは言いがたいですし体力仕事と言われればそうなんですが(技術でカバーできるところも大いにあるよとは言っておきますね)、個人的にはマジで素晴らしくて良い仕事だし!マジで知ってもらわないともったいないし!ってマジで思ってますし。

実際に私が介護してて良かったなーって思うことを挙げてみますね。
まず自信をもって言えるのは「やりがいの大きさ」ですね!
これはもう職場でもダントツで多く聞かれます。
人の生活に密着して支えていく、生活をつくっていくという言わばライフコーディネーターです。なので責任も大きいですが、「こんなことを楽しんでほしい」とか「こんな時間をつくってあげたい」と思うことが多いほどやりがいを感じられますし、自分の達成感や使命感もかなり感じられます。
自分がしてあげたことを喜んでくれるとハンパなく嬉しいですし、自分の顔を見て喜んでくれるとハンパなく嬉しいです!他人様の毎日に密着する、そんなんできひんやん普通って感じです。

あともうひとつ、「いろいろな経験や常識を教えてもらえる」のも私としては大きいポイントですね。
特に20代前半で入職したので社会人マナーも知らなかったですし、冠婚葬祭のマナーやら時期の催事、親のありがたみなども説いてくださいます。私はこの仕事を始めて花に詳しくなりました。長い経験からの意見(いわゆる年の功)はとても参考になりますし、不思議と統一性を帯びてきます。(結婚は顔で決めたらあかんよ!とか)

とまあこんな感じで良いと思えることをいろいろ書いていきますね!