介護レクリエーションについて
介護現場で行うレクリエーション
介護の現場でみなさん頭を悩ませながらも実践しているのがそう、「介護レクリエーション」！！
簡単に言うと頭と体の体操ですね。
専門的に言うとADLの維持・向上を図りながら他の利用者の方とコミュニケーションをとり楽しみの時間をつくるって感じですね。
レクリエーションの出来が介護施設の質を決めると言うと過言かもしれませんがレクリエーションをまったくしない施設はまずないでしょう。
それゆえにレクリエーションの企画構成実践は介護士や施設の評価・ステータスとして一大要素だとも言えます。
参考までにうちの施設でよく行われるレクを紹介ッ！
・かるた
定番の遊び！その名は「かるた」！
高齢の方の知名度はバツグン！
単純なルールで単純な神経を競う戦い！
・風船バレー
ボールを風船にしたバレーボール！
ボール使用における物理的ケガのリスクを抑えながら軌道のクセが反射力を磨く中難度のゲーム！
2人以上からプレー可能！
・おじゃみボーリング
机の上にジェンガの棒をボーリングのように逆三角形に並べ、それをおじゃみで倒すゲーム！
ストライクが出ると「Wow！」と沸くからけっこう楽しい！
ちなみにおじゃみは100均で売られているプラスチックボールでも代用可！
・サイコロトーク
6面サイコロそれぞれの面にトークテーマを設定し、サイコロを投げて出たテーマをトークしていくという某番組の企画と激似のゲーム！
出たテーマをみんなが話すという変速ルールもあり！
ほかにもカラオケや近距離キャッチボールなどいろいろありますが「何もアイデアが浮かばない・・」とお困りの方に強力な味方がこちら！
こちらのサイトのように情報を提供してくれているところもいくつかあるのて知恵をお借りするのもいいと思います！
ちなみに介護レクリエーションに関する資格もあります。
これであなたも今日からレクリエーション上級者！
みんなで頭と身体を使って日々にメリハリをつけましょう！
