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レクでも使えそうな雑学を集めました 【物理化学編】

レクでも使えそうな雑学を集めました

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身近な科学について実は知られていない意外な事実を紹介します。

 

飛行機はなぜ空を飛べるのか厳密に解明されていない?

ちょこちょこ話題になることもあるので聞いたことある方も多いかもしれませんがこの「飛行機はなぜ空を飛べるのか問題」については今出ている情報でできるかぎり説明すると「飛行機の飛ぶ定理は明かされているがその論拠について是非を問おうとしているため情報が交錯している」ということになると思います。

参考:飛行機はなぜ飛ぶかのかまだ分からない?? - NPO法人 知的人材ネットワーク・あいんしゅたいん

 

まあこの「解明されている・されていない問題」の議論の余地こそミステリアスな好奇心を刺激するので議論中な状況こそベストなのかもしれません。(あくまで個人的見解)

 

麻酔がなぜ作用するのか解明されていない?

手術で欠かせない「麻酔」の話ですが実は「全身麻酔」の吸入麻酔に関しては作用する順序が解明されていないようです。

全身麻酔 - Wikipedia

 

ただわかっていることもあって

静脈麻酔薬の多くはGABA受容体(-R)を強化するように作用します。吸入麻酔薬もGABA-Rを強化しますが、一方で興奮性シナプスは抑制する等、他にも様々な作用部位が確認されていて、「何が麻酔作用の本質か?」がわからないのです。

ろうさいニュース -新潟労災病院-

とのこと。

作用する部位などの研究はされているが全体像がわかっているわけではないということですね。

 

鳴り止まない雷がある? 

カタトゥンボの雷 - Wikipedia

ベネズエラのカッtゥンボ川というところでは

稲妻は上空5キロメートル以上で発生し、年に140〜160夜、1晩10時間にわたり、1時間あたり約280回発光する。

上記wikiより

 というかなり頻繁に雷の落ち続けている場所がある。

原因はわりと分析されているようです。

 

身体の大きな生物ほどがんになりにくい謎? 「ペトのパラドックス

がんというのは遺伝子の複製過程においてコピーエラーが原因となり攻撃性のある遺伝子へと生まれ変わってしまうことが発端です。

つまり遺伝子の数が多ければ多いほど複製の回数も多くなり、エラーの確率も上がるということ。

 

ですがこの仮設に当てはまらないデータが世の中には示されているということです。

それが「ペトのパラドックス」と呼ばれるもの。

ガンを防ぐ「ゾンビ」遺伝子、ゾウで発見 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 

長年にわたり謎だったテーマですが最近有力な学説が発表されたとのことで解明に近づけるかもしれません。

 

地表から最も隔離された洞窟がある? 「モビル洞窟」

ルーマニアには550万年もの間地底で手つかずだった洞窟があります。

それが「モビル洞窟」。

中には生命体も発見されており今後の興味深い研究対象となっています。

550万年も封印されていた「モビル洞窟」がヤバすぎる! 独自の生態系と謎の生物48種が暮らす“地底の異世界”の謎=ルーマニア (2017年4月10日) - エキサイトニュース

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