人は変えられないので自分の意識をどう持つかが人生を決める 【完璧を目指すと挫折する】
人は変えられないので自分の意識をどう持つかが人生を決める
人生において避けては通れない試練、それが「悩み」との付き合い方。
「人生とは悩みとの二人三脚である。足並みを揃えれば円滑に進めるがどちらかに引っ張られると前に進めなくなる。」と歴史の詩人が言ってたとか言ってなかったとか。
そんなバーチャルポエマーな言葉を現代解釈すると「悩みを障害にしない生き方しましょうよ」ってことですね。(簡潔!)
今回は「自分の意識をどう持つか」についてのお話。
結論 人の悩みは大半が「人との関係」に根ざしているので自分を完璧にみせようとするのをやめられればかなりスムーズに生きられる
突然ですが私はマイケル・ジャクソンが大好きです。(歌大好き!)
そのなかで「20世紀にもっとも成功したアーティスト」としてギネス認定されている偉大なキング・オブ・ポップこと「マイケル・ジャクソン」。
彼のすごいところは自分がアーティストとして立場があっても決して偉ぶらず、まわりの人に目配せして話をよく聞いていたといいます。
これは彼の人柄もあることと思いますが「偉ぶると成長できない」ということを体現している事実のひとつでもあります。
It doesn't matter who's wrong or right.(誰が間違っているか正しいかは問題じゃない)Beat Itより
成功者の人はみな聞き上手です。
パナソニック創業者の松下幸之助がその代表格として有名ですね。
ちなみに面接の時に「自分のことを運がいいと思いますか?」という質問で感謝の心を根付かせているかどうか測っていたというエピソードもあります。
必ず相手の話を聞いて自分の知識にする。
勉強の効率を考えればたしかにこれほど有意義なことはありません。
しかしなぜだか人は「立場があると博識でないといけない」という固定観念が生まれるようです。
プライドが大きくなるわけですね。
逆に言うと「見栄やプライドを捨てれば人に対する執着はほとんどなくなる」ともいえます。
それだけ偉大な成功者たちでも人の話から学ぶ姿勢を持っていたんだから一般の人もきっとできるはず。
見栄を捨てる→人に対する執着がなくなる→人づきあいがナチュラルなものになる→人生の悩みがかなりなくなる→HOO!
というわけで「見栄を張らない自然な人付き合い」を目指しましょう。
そのためにはどうするか。
- 聞き役に徹する
- ひとりの時間を増やす
- 趣味の世界に浸る
- 仕事や住んでいる場所など環境を変える
- 歌う(スリラー、スリーラーナーイ)