takahiro121jpの介護ブログ

介護の現場で働く介護士が福祉の現場を切り開いていくプログ

介護は周辺の人のケアも包括できるとなお価値あるものになる 【人を救う原理は変わらない】

介護は周辺の人のケアも包括できるとなお価値あるものにな

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介護は必要とする人だけでなく家族やまわりの人も助けてあげられるように考えていくべきだなーとつくづく思う今日このごろです。

むしろ長寿高齢化が進む将来そういった社会が整備されていく必要はこの先どんどん高まっていくわけです。

 

てなわけでちょっと介護をひつようとする人とまわりの人の状況なんやらを調べてみました。

 

介護施設に入居した年齢の平均は?

【アンケート】有料老人ホームに入居した年齢は?|LIFULL介護(旧HOME'S介護)

こちらの調査結果によると「80代」が全体の半分ちょっとを占めています。

私の勤務する施設の平均年齢を鑑みてもだいたいそのくらいかなーと思います。

 

そしてその介護をする側としてはだいたいどの時期から関わることになるのか。

親の介護が始まるのは「45歳~54歳」がピーク - シニアガイド

およそ50歳前後が多いようですね。

施設に入居する年齢から逆算してもだいたい相似しますね。(やや若いかも?)

 

ちなみに介護を始める場所の9割が「自宅」からのスタートです。

これは自分のことも親のことも考慮すると最善だと思います。

人は住み慣れたところに心地よさを感じる性質がありますから。