takahiro121jpの介護ブログ

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スキルを伸ばすには 【経験✕継続✕貢献】

スキルを伸ばすには

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私はこれまで数多くのスキルを習得しようと試行してきました。

けっこう変わったものもありましてたとえば「ジャグリング」とか「バク転バク宙」とか「円周率暗記」とか。

 

なんだかんだ芸は身を助けるとはよく言ったものでときどき披露する機会があるたびに驚かれます。

まあそれがどれほど効能あるのかわかりませんが。

 

かつては「多芸パフォーマー」を志した私がみなさんに「形になるスキルの伸ばし方」をお教えしよう。(何様)

まあ肩の力を抜いて聞いてください。

 

結論 継続するために障害となるものを徹底的になくせばOK

これです。

ずばり「継続は力なり」です。

もとい

「継続は芸術の創造なり」です。

 

成長曲線というものをご存知ですか?

人は練習量に比例してスキルが伸びると想定するが、実際のスキルの伸び方は長い高原期を経て一気に伸びるものだというデータです。↓

学力、スキル、能力などほとんどが成長曲線を描いて上達していく - Freedom Life

グラフにするとまさに飛行機が走り出してから離陸して安定するまでの軌道にそっくりです。

 

 この成長の経過から逆算するに「継続さえできればスキルは一般レベルを突き抜ける」ということがいえます。

だから継続することに注力すればいろんなスキルが身につくということです。

 

継続することをやめないためには?

まず「伸びない前提」が大事です。

 

人は努力に対して結果が伴わないときにもっとも精神的なバランスが悪くなります。

つまり「心がもっとも折れやすい」のです、

 

その対策として「練習してもしばらく伸びないつもり」でいましょう。

これは私がブログを初めて痛感したことです。

 

そして楽しみながら続けることがもっとも継続しやすいと個人的に思います。

なので練習の過程を楽しみましょう。

そのために楽しめる幅や新しい試みを積極的に取り入れていきましょう。

 

その試したことのどれかひとつでも当たればラッキーぐらいの気持ちでちょうどいいです。

 

精神的ハードルを極端に下げるとショックを受けなくなる

「自分が楽しいと感じるから続けている」という状態がベストです。

なぜならモチベーションが内発的だからです。

内発的なモチベーションは環境で左右されにくいです。

 

逆に「人から認められたい」とか「大儲けしたい」という動機だとかなり継続するのが難しくなります。

なぜならモチベーションが外発的だからです。

外発的なモチベーションはゴールがありません。

一度目標を達成してもさらに次の目標ができてしまいます。

そしてそれは他人という視点を含むと自分でコントロールできる部分がほぼなくなります。

 

なので「外発的なモチベーションは極限まで消す」というスタンスにしましょう。

 

つまり「大勢から評価されなくても今は大丈夫。少ない人でも 強烈に刺さることができるならそれでいい。」

って感じです。

 

努力という「経験値」と

成長率という「継続」と

他者の力になりたいという「貢献」が

かけ合わさった瞬間に

想像を超えた大きな化学反応が起こる。