「誠意」は「技術」を超える? 【気持ちで魅せる】
「誠意」は「技術」を超える?
今私がタイムリーに悩んでいることだったのですがひとつの考え方を教えてもらったのでぜひともシェアしたく筆を、もといキーボードを執りました。
めったに(?)落ち込んだりネガティブになることってないのですが今回は「気持ちがあれば技術はカバーできる」という話。
「技術が高くて慢心する人」よりも「技術は人並みでもベストを尽くしてくれる人」のほうがお客の立場としては嬉しい話
結論はこのタイトルどおりなのですが、「あなたは自分の技術に自信がないかもしれないが、自信のなさは成長するための糧にほかならない。むしろ自信満々で技術に慢心している人こそ問題ありだと思う。」と言われました。
この考え方には賛否両論あるかもしれませんが私はいたく感銘を受けまして、というのももし自分が介護を受ける立場だったりなにかサービスを受ける立場だったら「技術うんぬんより誠意をもってベストを尽くしてくれる人のほうが嬉しい」と思ったからです。
私がそう感じる以上は私もそのような存在にならないといけないなと再認識しました。
なので引き続き「利用者の方の安心と穏やかな暮らしにコミットする」ことを大切にして介護を続けたいと思います。
なにより自分のなかでは「利用者の方に嫌がられたら自分の介護士の役目は終わり」だと思っていますし今もそのつもりでいます。
仕事というのは人から必要とされている間はやめられない
この話は「松本紳助」という番組で昔、島田紳助氏がどこかのお偉いさん(プロデューサーだったと思う?)に「仕事を辞めたい」という話をすると「紳助さんはまだ世間から必要とされてるでしょ。そういう人は必要とされている間はやめられないですよ。辞め時は自分で決めるものじゃないですから。」みたいな話をされたというエピソードを語っていました。(うろ覚えなのでぜんぜん違うかもしれませんがだいたいこんな内容だったと思います)
この話は勝手に自分にも当てはまるものだと思っていて、「利用者の人たちから嫌がられたらやめる」という引き際を決めています。
これがどうしてありがたいことにみなさん良くしてくださっていて、まだ引き際だと感じたことは一度もありません。(違う理由では向いてないなーと思ったことが何度もありますが)
まだまだ未熟ですが自分を飾らずにありのまま猛進していこうと思います。
今のまわりの人と環境に感謝ですね。
完全に自分語りコラムみたいになりましたが要するに今回伝えたかったことは
「気持ちがあれば大丈夫」
だということです。